2018年8月20日のFX為替相場予想
【明日の予想通貨ペア】(欧州時間まで)
ドル円 110.52 下落 (4時間足)↓
予想レンジ 110.00~110.85
【THV V4による分析】
トリックスが同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
売りが続くと予想します。
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【前日の概要】
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NYダウは+396ドル高、日経平均株価は+78円高の22270円で引けました。
ドル円は110.50円台へ下落しましたが、クロス円は小幅に上昇しています。
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【前日の結果】
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・ダウ平均・・・・25669.32(+110.59 +0.43%)
・日経平均・・・・22265(+5 +0.02%)
・NY金先物・・・・1184.20(+0.20 +0.02%)
・NY原油先物・・65.91(+0.45 +0.69%)
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【経済指標】
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★★★
17:00 (ユーロ) 6月経常収支
前回:224億ユーロ 予想:- 結果:235億ユーロ
★★★
18:00 (ユーロ) 7月消費者物価指数(HICP、改定値)(前年同月比)
前回:2.1% 予想:2.1% 結果:2.1%
★★★
23:00 (米) 7月景気先行指標総合指数(前月比)
前回:0.5% 予想:0.4% 結果:0.6%
★★★★
23:00 (米) 8月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
前回:97.9 予想:98.0 結果:95.3
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【明日の戦略】
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★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料:NYダウの続伸
▽弱気材料:米利回りの低下
◆ドル円は110円台半ばへ下落
◆クロス円は小幅に買われる
◆米10年債利回りは2.862%へ低下
◆ドルストレートは買い優勢
◆円ショートが減少しやや円高圧力に
◆ユーロとポンドはロングが減少
◆豪ドルはロングが増加
◆米国株は続伸
◆欧州株はまちまちの動き
◆原油は小幅高
◆金はほぼ変わらず
◆8時1分に英8月ライトムーブ住宅価格が発表
◆15時に独7月PPIが発表
◆18時に欧6月建設支出が発表
◆Weekend Wall Streetは+7ドル高
◆日経平均先物は-7円安の22263円
☆買い一巡後は様子見と予想
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<NYダウが続伸するも、ドル円は上値が重い>
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先週末のNYダウはリスクオンムードが続き、+110ドル高と続伸して引けました。
しかし、ドル円は週末のポジション調整で110円台半ばへ下落しています。
一方、ドルストレートが上昇したことでクロス円は小幅に買われました。
米10年債利回りは2.862%へ低下、ややドル安気味の地合いになっています。
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<円ショートが減少しやや円高圧力に>
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IMM通貨先物ポジションは、円ショートが減少しドル円の上値を重くしました。
ユーロとポンドのロングが減少する一方で、豪ドルのロングが若干増加していて、方向感はありません。
週末にかけドルストレートが反発しているので、全体的にロングが伸びている可能性はあります。
▼IMM通貨先物ポジション
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<ドル円 オーダー状況>
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日経平均先物は、時間外で-7円安の22263円と小幅に下落しました。
NYダウは上昇しているものの円高が進んでいるため、買い一巡後は中国市場待ちと予想します。
いつものように、寄り付き前のレートをブログへ掲載します。
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【経済指標】
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★★
08:01 (英) 8月ライトムーブ住宅価格(前月比)
前回: -0.1% 予想:-
★★★
15:00 (独) 7月生産者物価指数(PPI)(前月比)
前回: 0.3% 予想:0.2%
★★★
18:00 (ユーロ) 6月建設支出(前月比)
前回:0.3% 予想:-
★★★
18:00 (ユーロ) 6月建設支出(前年同月比)
前回:1.8% 予想:-
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