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2018年3月8日のＦＸ為替相場予想
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【本日の予想通貨ペア】（欧州時間まで）
ポンドドル 1.3902 上昇 （1時間足）↑
予想レンジ 1.3880～1.3950
【ＴＨＶ Ｖ４による分析】
トリックスが同色の緑色でクロス、上昇トレンドとなっています。
買いが継続すると予想します。
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【前日の概要】
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NYダウは+9ドル高、日経平均株価は-165円安の21252円で引けました。
ドル円は買戻されて106円台前半へ上昇、クロス円も連れ高となっています。
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【前日の結果】
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・ダウ平均････24801.36(-82.76 -0.33%)
・日経平均････21450(-185 -0.86%)
・NY金先物････1327.60(-7.60 -0.57%）
・NY原油先物･･61.15(-1.45 -2.32%）
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【経済指標】
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★★★
09:30 (豪) 10-12月期GDP (前期比)
前回：+0.6％ 予想：+0.5％ 結果：+0.4％
★★★
09:30 (豪) 10-12月期GDP (前年比)
前回：+2.8％ 予想：+2.5％ 結果：+2.4％
★★★
22:15 (米) 2月ADP全国雇用者数
前回：+23.4万人 予想：+19.3万人 結果：+23.5万人
★★★
22:30 (米) 1月貿易収支
前回：-531.0億USD 予想：-526.0億USD 結果：-566.0億USD
★★★
22:30 (米) 10-12月期非農業部門労働生産性・確報 (前期比年率)
前回：-0.1％ 予想：-0.1％ 結果：0.0％
★★★
22:30 (米) 10-12月期単位労働コスト・確報 (前期比年率)
前回：+2.0％ 予想：+2.1％ 結果：+2.5％
★★★★★
28:00 (米) 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
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【本日の戦略】
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★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料：良好な米経済指標
▽弱気材料：米関税措置の行方
◆ドル円は106円台前半へ戻す
◆クロス円も連れ高
◆米10年債利回りは2.881％と小幅に上昇
◆ドルストレートは小動き
◆米国株はナスダックとS&Pがプラス引け
◆欧州株は独株が+1％高
◆原油は61ドル台へ下落
◆金は-8ドル安と1320ドル台へ反落
◆8時50分に日本の10-12月期GDP・2次速報などが発表
◆9時1分に英2月RICS住宅価格が発表
◆9時30分に豪1月貿易収支が発表
◆昼ごろ、中国2月貿易収支が発表
◆14時に日本の2月景気ウォッチャー調査が発表
◆16時に独1月製造業受注が発表
◆21時30分に米2月チャレンジャー人員削減予定数が発表
◆21時45分に欧政策金利が発表
◆22時30分に米新規失業保険申請件数が発表
◆日経平均先物は+214円高の21467円と反発
☆株・為替とも買戻し優勢と予想
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＜ホワイトハウス会見で、リスク回避の動きが緩む＞
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昨晩のNYダウは、-82ドル安と反落して引けました。
高率関税やNAFTA離脱を阻止しようとしていたコーンNEC委員長が辞任したことで、一時-300ドル超下落するなどリスク回避の動きが強まっていました。
ただ、関税に関してホワイトハウスが、「メキシコとカナダは適用除外となる可能性、関税は国別に決定される」と会見したことで、過度な警戒感は緩んでいます。
米2月ADP全国雇用者数が、予想+19.3万人に対し結果+23.5万人と予想を大きく上回ったこともあって、ドル円は105円台半ばから一時106.21円まで上昇、クロス円も連れ高となりました。
ホワイトハウスは、「関税措置は今週末までに公表される見込み」と発表しており、今日～明日が山場となるでしょう。
米10年債利回りは、2.881％と小幅に上昇しました。
▼米10年債利回り
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＜金、原油とも下落＞
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良好な米経済指標やリスク回避の動きがやや収まったことで、時間外で急騰していた金が売りに押され、-8ドル安と1330ドルを割れて引けました。
また、原油在庫は予想を下回っていたものの、増加傾向が続いているため、原油が-2％超売られ61ドル台へ下落しています。
全体的にはドルに買戻しが見られ、商品相場やドルストレートは上値の重い状態が続きそうです。
▼原油（日足）
▼金（日足）
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＜ドル円 オーダー状況＞
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108.00円 売り
107.50円 売り
107.00円 売り
106.70円 超えるとストップロス買い
106.50円 売り、OP9日NYカット
106.04円 3/8 4:19現在（高値106.22円 - 安値105.46円）
106.00円 OP8日NYカット
105.50円 買い
105.25円 OPバリア観測
105.00円 買い厚め・割り込むとストップロス売り、OPバリア観測
104.00円 OP9日NYカット極めて大きめ
日経平均先物は、時間外で+214円高の21467円と反発しました。
ドル円が106円台へ戻していることもあって、序盤は買戻し優勢でスタートと予想しますが、米関税措置の正式発表や週末の米雇用統計を前に積極的な買いは入りづらいでしょう。
ドル円の下値は105.60円がサポートライン、上値は106.40円がレジスタンスラインとなっています。
▼ドル円板情報
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【経済指標】
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★★★
08:50 (日) 10-12月期GDP・2次速報 (前期比)
前回：+0.1％ 予想：+0.2％
★★★
08:50 (日) 10-12月期GDP・2次速報 (前期比年率)
前回：+0.5％ 予想：+1.0％
★★★
08:50 (日) 10-12月期GDPデフレーター・2次速報 (前年比)
前回：0.0％ 予想：0.0％
★★★
08:50 (日) 1月国際収支-経常収支
前回：+7972億円 予想：+3685億円
★★★
08:50 (日) 1月国際収支-貿易収支
前回：+5389億円 予想：-6910億円
★★
09:01 (英) 2月RICS住宅価格
前回：+8％ 予想：+7％
★★★
09:30 (豪) 1月貿易収支
前回：-13.58億AUD 予想：+2.00億AUD
★★
14:00 (日) 2月景気ウォッチャー調査・現状判断D
前回：49.9 予想：50.5
★★
14:00 (日) 2月景気ウォッチャー調査・先行き判断DI
前回：52.4 予想：51.7
★★★
16:00 (独) 1月製造業受注 (前月比)
前回：+3.8％ 予想：-1.6％
★★
21:30 (米) 2月チャレンジャー人員削減予定数 (前年比)
前回：-2.8％ 予想：-
★★★
21:45 (ユーロ圏) 欧州中銀金融政策発表
前回：0.00％ 予想：-
★★★
22:30 (米) 新規失業保険申請件数
前回：21.0万件 予想：-
★★★
未定 (中国) 2月貿易収支
前回：+203.4億USD(+203.5億USD) 予想：-84.50億USD
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