2017年8月7日のFX為替相場予想
【明日の予想通貨ペア】(欧州時間まで)
ポンドドル 1.3040 下落 (4時間足)↓
予想レンジ 1.3000~1.3060
【THV V4による分析】
トリックスが同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
売りが続くと予想します。
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【前日の概要】
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NYダウは+9ドル高でしたが、円高が進んでいたことで日経平均株価は-72円安の19952円で引けました。
米雇用統計を受けドル円は一時111.04へ上昇、クロス円はまちまちの動きです。
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【前日の結果】
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・ダウ平均・・・・22092.81(+66.71 +0.30%)
・日経平均・・・・20045(+95 +0.47%)
・NY金先物・・・・1264.60(-9.80 -0.77%)
・NY原油先物・・49.58(+0.55 +1.12%)
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【経済指標】
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★★★
10:30 (豪) 6月小売売上高 (前月比)
前回:+0.6% 予想:+0.2% 結果:+0.3%
★★★
10:30 (豪) 豪準備銀行(RBA)四半期金融政策報告
★★★
15:00 (独) 6月製造業受注 (前月比)
前回:+1.0% 予想:+0.6% 結果:+1.0%
★★★★★
21:30 (米) 7月非農業部門雇用者数
前回:+22.2万人 予想:+18.0万人 結果:+20.9万人
★★★★★
21:30 (米) 7月失業率
前回:4.4% 予想:4.3% 結果:4.3%
★★★
21:30 (米) 7月平均時給 (前月比)
前回:+0.2% 予想:+0.3% 結果:+0.3%
★★★
21:30 (米) 6月貿易収支
前回:-465.0億USD 予想:-455.0億USD 結果:-436.0億USD
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【明日の戦略】
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★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料:NYダウや米利回りの上昇
▽弱気材料:米国株の過熱感が高い
◆ドル円は110円台半ばへ上昇
◆クロス円はまちまち
◆米10年債利回りはの2.264%へ上昇
◆円ショートが小幅に減少
◆ユーロとポンドはロングが減少
◆豪ドルはロングが続伸
◆15時に独6月鉱工業生産が発表
◆日経平均先物は+92円高の20045円と反発
☆株・為替ともやや買い戻されると予想
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<良好な米7月雇用統計でドル円が上昇>
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先週末発表された米7月非農業部門雇用者数は、予想+18.0万人に対し結果+20.9万人、前回値が+22.2万人から+23.1万人へ上方修正されました。
米7月失業率は4.3%、米7月平均時給も+0.3%といずれも良好、ドル円は一時111.04円まで上昇しその後は110円台半ばを維持して週末を迎えています。
一方、ユーロドルとポンドドルが急反落、クロス円はまちまちの動きとなりました。
米10年債利回りは先週末の2.264%へ上昇、いったんドルが買い戻されると予想します。
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<円ショートが小幅に減少>
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IMM通貨先物ポジションは、円ショートが小幅に減少しました。
しかし、まだ高値圏にあるため、ドルの上値は限定的になると思われます。
ユーロとポンドはロングが減少、豪ドルのロングは続伸しており、通貨ごとに方向感なく推移しました。
▼IMM通貨先物ポジション
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<ドル円 オーダー状況>
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112.50円 売り
112.00円 売り
111.70円 OP17日NYカット
111.60円 OP17・18日NYカット
111.55円 OP7日NYカット
111.50円 売り、OP16日NYカット
111.10-30円 断続的に売り
111.00円 OP11日NYカット
110.81円 8/5 1:28現在(高値111.05円 - 安値109.85円)
110.80円 OP7日NYカット
110.00円 OP9・14日NYカット
109.80円 買い・割り込むとストップロス売り
109.30-70円 断続的に買い
109.00円 買い、OP11日NYカット
108.70-80円 断続的に買い
108.50円 買い
108.10円 割り込むとストップロス売り
108.00円 買い
日経平均先物は、時間外で+92円高の20045円と反発しました。
良好な米7月雇用統計を受け、株・為替ともやや買戻されると予想します。
しかし、NYダウが9連騰と過熱感が高いので、東京時間終了後は伸び悩みそうです。
いつものように、寄り付き前のレートをブログへ掲載します。
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【経済指標】
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★★★
15:00 (独) 6月鉱工業生産 (前月比)
前回:+1.2% 予想:+0.2%
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