2015年12月29日のFX為替相場予想
【本日の予想通貨ペア】(欧州時間まで)
ポンドドル 1.4876 下落 (4時間足)↓
予想レンジ 1.4840~1.4900
【THV V4による分析】
トリックスが同色の赤色でクロスしました。
下落が継続すると予想します。
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【昨日の概要】
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NZ・豪市場が休場のなか、直近で売られていた日経平均株価は買い戻し優勢となり、+104円高の18873円と反発して引けました。
ドル円は下げ渋る動きとなって、120円台前半での推移が続いています。
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【昨日の結果】
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・ダウ平均・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17528.47(-23.70 -0.14%)
・CME日経平均先物・・・・・・・・・・・・・18865(+65 +0.35%)
・NY金先物12月限(COMEX)・・・1068.30(-7.60 -0.71%)
・NY原油先物11月限(WTI)・・・・36.81(-1.29 -3.39%)
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【経済指標】
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★★
08:50 (日) 11月鉱工業生産・速報 (前月比)
前回:-1.4% 予想:- 結果:-1.0%
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【本日の戦略】
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★━ ポイント ━━━━━━━━━━━━
▽弱気材料:NYダウの下落、原油安
△強気材料:なし
◆ドル円は120円台前半で推移
◆米10年債利回りは2.232%へ下落
◆原油価格が-3%超の下落
◆ポンドと豪ドルが売られる
◆23時に米10月S&P/ケースシラー住宅価格指数が発表
◆24時に米12月消費者信頼感指数が発表
◆日経平均先物は-10円安の18860円と小幅に下落
☆薄商いのなか、小動きが継続と予想
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<NYダウは小幅に下落>
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連休明けのNYダウは小幅に調整が入り、-23ドル安で引けました。
ドル円は120.50円台から120.30円台へ下落しており、行って来いとなりました。
米10年債利回りも2.232%へ下落しており、上値の重い状態が続きそうですが、全体には薄商いのなか小動きが継続すると予想します。
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<原油安によりポンドや豪ドルが下落>
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先週末まで、原油価格の反発により、株・為替とも買戻しの動きが見られていました。
しかし、昨日はイランが制裁解除後に原油輸出を拡大させる方針を改めて示したため、原油価格が-3%超下落して売りが再開してしまいました。
これを受け、ポンド売りも再開、豪ドルは小幅に下落しています。
原油安の影響は徐々に織り込んできているものの、各通貨とも利上げが遠のいてしまうため、しばらくはマイナス面での影響が続きそうです。
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<ドル円 オーダー状況>
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122.50円 売り
122.00円 売り
121.50円 売り
121.00円 売り
120.34円 12/29 5:20現在(高値120.63円 - 安値120.17円)
120.00円 買い、OPバリア観測
119.50-60円 断続的に買い
119.00円 買い厚め・割り込むとストップロス売り
118.50-60円 断続的に買い
日経平均先物は、-10円安の18860円と小幅に下落しました。
ドル円も昨日と同じ水準へ戻しており、上値の重い状態が続きそうですが、引き続き120.00円が強いサポートラインとなるでしょう。
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【経済指標】
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★★
23:00 (米) 10月S&P/ケースシラー住宅価格指数 (前年比)
前回:+5.45% 予想:+5.55%
★★★
24:00 (米) 12月消費者信頼感指数
前回:90.4 予想:93.8
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