2015年8月23日のFX為替相場予想
【明日の予想通貨ペア】(欧州時間まで)
ドル円 122.07 下落 (時間足)↓
予想レンジ 120.50~122.40
【THV V4による分析】
トリックスが同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
下値模索が続くと予想します。
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【昨日の概要】
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NYダウが-358ドル安となったことや、中国株が-4.21%安となったことを受け、日経平均株価は-597円安の19435円と大きく続落しました。
ドル円も、123.50円から一時121.82円まで下押ししています。
【動画】(ロイター)
ダウ平均530ドル超安、中国経済への懸念で(21日)
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【昨日の結果】
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・ダウ平均・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16459.75(-530.94 -3.12%)
・CME日経平均先物・・・・・・・・・・・・・18980(大証終比:-450 -2.36%)
・NY金先物12月限(COMEX)・・・1159.60(+6.40 +0.55%)
・NY原油先物11月限(WTI)・・・・40.45(-0.87 -2.11%)
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【経済指標】
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★★★
23:00 (ユーロ圏) 8月消費者信頼感・速報
前回:-7.1 予想:-6.8 結果:-6.8
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【明日の戦略】
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★━ ポイント ━━━━━━━━━━━━
▽弱気材料:世界同時株安、ユーロキャリートレードの巻き戻し
△強気材料:なし
◆ドル円は一時121.82円まで下落
◆米10年債利回りは2.045%へ下落
◆IMM通貨先物ポジションは円ショートが減少し円高に
◆ユーロキャリートレードの巻き戻しが継続と予想
◆経済指標発表の予定は特になし
◆日経平均先物は-470円安の18965円
☆株安により、リスク回避の円高と予想
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<株安により、リスク回避の円高と予想>
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先週末のNYダウは、-531ドル安と過去9番目の大きさの下落となりました。
直近安値を完全に下抜けしており、16000ドルへの続落を示唆しています。
日経平均先物は、時間外で200日移動平均線の位置する19000円付近へ下落、NYダウより高い位置にあるものの、このラインを割れてしまうと完全に下降トレンドとなっていまいます。
株安を受けドル円は123.50円から一時121.82円へ急落、こちらも日本株同様200日移動平均線へ向けての下落が予想され、株安が止まらなければひとまず120.40円を目指すことになるでしょう。
週末の間、韓国と北朝鮮の軍事懸念衝突がくすぶっているほか、中国山東省の工場で大規模な爆発があり9人が負傷しており、週明けの投資家心理を悪化させそうです。
米10年債利回りは2.045%へ下落、ドル安とリスク回避の円買いが続くと予想します。
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<円ショートが減少しており、円高が継続と予想>
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IMM通貨先物ポジションは円ショートが減少、株安の流れを受け減少が続き円高になると予想します。
一方、ユーロやポンドは対ドルで買われていることもあってロングが増加、買いの入りやすい状態が続くでしょう。
特にユーロは、ユーロキャリートレードの巻き戻しによって一段高になると予想します。
豪ドルはわずかにショートが減ったものの、原油価格が一時40ドルを割れており、売り圧力の強い状態が続くと思われます。
▼IMM通貨先物ポジション
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<ドル円 オーダー状況>
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125.50円 売り
124.90-5.00円 断続的に売り本邦輸出ほか
124.50円 売り
124.25円 売り
124.00円 売り
122.16円 8/22 03:55現在(高値123.50円 - 安値121.82円)
121.50円 買い・割り込むとストップロス売り
121.20円 割り込むとストップロス売り
121.00円 買い厚め・割り込むとストップロス売り
日経平均先物は、時間外で-470円安の18965円と大きく続落しました。
ザラバ中は、200日移動平均線の位置する19000円での攻防となるでしょう。
引き続き、10時30分からの中国株の値動きに注目。
いつものように、寄り付き前のレートをブログへ掲載します。
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【経済指標】
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