2013年08月05日のFX為替相場予想
【今日の推奨通貨ペア】(欧州時間まで)
ドル円 98.84 上昇 (日足) ↑
予想レンジ 98.45~100.00
【THV V4による分析】
ファストトリックスの色が、赤色から緑色に変わっています。
米雇用統計で下落しましたが、ここで反発できるかどうか注目。
【昨日の概要】
本日の日本株は米雇用統計への期待感から+460円高の14466円で引け、ドル円も発表直前には99.95円まで上昇しました。
しかし、発表された米雇用統計は7月非農業部門雇用者数予想+18.4万人に対して結果+16.2万人と前回の+19.5万人から大きく下回りました。ドル円は期待で上げていたこともあり、発表後は急落、98.65円付近まで下落しました。
ただし、失業率に関しては7.4%と2008年12月以来の低水準となっています。
【動画】
NY株続伸しダウとS&Pが過去最高値更新 (2日)
【昨日の結果】
・ダウ平均・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15658.36(+30.34 +0.19%)
・CME日経平均先物・・・・・・・・・・・・・14365(大証終比:-115 -0.80%)
・NY金先物12月限(COMEX)・・・1310.50(-0.70 -0.05%)
・NY原油先物11月限(WTI)・・・・・106.94(-0.95 -0.88%)
【重要経済指標】
★★★
10:30 (豪)Q2PPI(前期比) 前回:+0.3% 予想:- 結果:+0.1%
★★★
10:30 (豪)Q2PPI(前年同期比) 前回:+1.6% 予想:- 結果:+1.2%
★★★★★
21:30 (米)7月非農業部門雇用者数(前月比)
前回:+19.5万人 予想:+18.4万人 結果:+16.2万人
★★★★★
21:30 (米)7月民間部門雇用者数(前月比)
前回:+20.2万人 予想:+19.2万人 結果:+16.1万人
★★★★★
21:30 (米)7月失業率 前回:7.6% 予想:7.5% 結果:7.4%
【その他】
25:15 (米)ブラード・セントルイス連銀総裁講演
【今日の戦略】
序盤下落していたNYダウは引けにかけて上昇して+30ドル引け、QE縮小時期後退などの期待もあり、史上最高値更新&高値引けしているため、日本株も追随できるかどうか注目。株が上がれば為替もある程度円安になるでしょう。
ただ、98.65円でしっかり下げ止まったかどうかの見極めも必要。
とはいえ、雇用統計前に発表された米GDPや小売売上高は強かったため、それほど悲観する必要はないかもしれません。
ドル円の注文状況は、先日跳ね返された100.00円に厚めの売りとストップロス買い、100.20円~100.30円には断続的な売りとストップロス買いがあります。米雇用統計でだいぶ上下しましたので、99.80円の売り以外は注文が貯まっていません。
下値もスカスカ気味で、98.50円~98.60円に断続的な買い、98.30円と98.20円に買い、98.00円に厚めの買いとストップロス売りを控えています。
今週は中国の経済指標が続々と発表されますが、まずは10時45分の7月HSBCサービス業PMIに注目。
また、豪も08/06(火)に政策金利の2.75%から2.5%引き下げを控えている中での小売売上高発表となっているので、こちらも要チェック。
どちらかというと、ドル円よりも豪ドル円の値動きが大きくなる日となりそうです。
【重要経済指標】
★★★
10:30 (豪)Q2小売売上高<季調済>(前期比) 前回:+2.2% 予想:-0.1%
★★★★
10:30 (豪)6月小売売上高<季調済>(前月比) 前回:+0.1% 予想:+0.4%
★★
10:45 (中)7月HSBCサービス業PMI 前回:51.3 予想:-
★★★★
23:00 (米)7月ISM非製造業総合景況指数 前回:52.2 予想:53.0
【その他】
(加) 休場(市民の日)
(豪) 休場(銀行休業日)
24:45 (米)フィッシャー・ダラス連銀総裁講演
【期間限定】 50万円を1年で6900万円にした投資法」とは? ランキングNO.1!
コメント