2013年06月26日のFX為替相場予想
【今日の推奨通貨ペア】(欧州時間まで)
ポンドドル 1.5424 下落 (日足) ↓
予想レンジ 1.5360~1.5480
【THV V4による分析】
トリックスが同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
引き続き下降トレンドが継続すると予想します。
【昨日の概要】
昨日に引き続き中国懸念が台頭、日経平均は一時300円安となりましたが、中国上海株が下落から反発し始めると徐々に上昇、93円安の12969円で引けました。
米5月耐久財受注、6月消費者信頼感指数、5月新築住宅販売件数はいずれも予想を上回ったためドル買いで反応、ドル円は98円付近まで上昇しました。
その後も、NYダウが+100ドル上昇したことで、ドル円も底堅く97円60銭~97.90銭の間で推移しました。
【昨日の結果】
・ダウ平均 14760.31(+100.75 +0.69%)
・CME日経平均先物 13300(大証終比:+360 +2.74%)
・NY金先物12月限(COMEX) 1275.10(-2.00 -0.16%)
・NY原油先物11月限(WTI) 95.32(+0.14 +0.15%)
【重要経済指標】
★★★
21:30 (米)5月耐久財受注(前月比) 前回:+3.3% 予想:+2.6% 結果:+3.6%
★★★
21:30 (米)5月耐久財受注(除輸送用機器)(前月比)
前回:+1.3% 予想:±0.0% 結果:+0.7%
★★★
23:00 (米)6月消費者信頼感指数 前回:76.2 予想:75.5 結果:81.4
★★★
23:00 (米)5月新築住宅販売件数(季調済・年率)
前回:45.4万件 予想:46.0万件 結果:47.6万件
★★★
23:00 (米)5月新築住宅販売件数(前月比)
前回:+2.3% 予想:+1.3% 結果:+2.1%
【その他】
16:10 (欧)クーレECB専務理事講演
【今日の戦略】
昨晩の米経済指標でドル買いとなったものの上値追いには慎重で、中国懸念が払拭されない限り一段高は難しそうです。
テクニカル的には25日移動平均線を突破できない状態ですが5日移動平均線も下回らずに推移、もうそろそろ上下のどちらかへブレイクしそうです。
本日の日経平均は、時間外ですでに220円高の13190円となっていますが、昨日と同様、10時30分からの中国上海市場待ちとなるでしょう。
日本株に関しては、引き続き高い貸借倍率と、再び上昇しつつある長期債利回りが気になるところ。
こちらに目が向けられると売り要因となるでしょう。ただ、先週のFOMCを受けてドル買い意欲もありますから、非常に難しい場面となっています。
引き続き、中国上海市場に要注意、為替も中国のシャドーバンキング問題の解決の糸口がはっきりするまではレンジ相場となるでしょう。
このような時は、様子見あるいはドルストレートを手掛けた方が良いでしょう。
【重要経済指標】
★★★
21:30 (米)5月耐久財受注(前月比) 前回:+3.3% 予想:+2.6% 結果:+3.6%
★★★
21:30 (米)5月耐久財受注(除輸送用機器)(前月比)
前回:+1.3% 予想:±0.0% 結果:+0.7%
★★★
23:00 (米)6月消費者信頼感指数 前回:76.2 予想:75.5
★★★
23:00 (米)5月新築住宅販売件数(季調済・年率) 前回:45.4万件 予想:46.0万件
★★★
23:00 (米)5月新築住宅販売件数(前月比) 前回:+2.3% 予想:+1.3%
【その他】
23:30 (米)パウエルFRB理事講演
25:30 (米)ロックハート・アトランタ連銀総裁講演
26:00 (欧)メルシュECB専務理事
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