2013年05月15日のFX為替相場予想
【本日の推奨通貨ペア】(欧州時間まで)
ユーロドル 1.2929 下落 (4時間足) ↓
予想レンジ 1.2900~1.2940
【THV V4による分析】
ファストトリックスの色が緑色から赤色に変わりました。午後に発表される欧GDPも要チェック。
【昨日の概要】
午前中の為替は、日経平均株価と同じくレンジ相場で推移、あまり動きませんでした。
しかし、NY時間に入り米国株が上昇し始めるとドル円も上昇、ドル円は102.44円、NYダウは15215ドルと高値を更新しました。なお、ドル円は4年半ぶりの高値となっています。
【昨日の結果】
・ダウ平均 15215.25(+123.57 +0.82%)
・CME日経平均先物 15100(大証終比:+300 +1.99%)
・NY金先物12月限(COMEX) 1424.50(-9.80 -0.68%)
・NY原油先物11月限(WTI) 94.21(-0.96 -1.01%)
【重要経済指標】
★★★
07:45 (NZ)Q1小売売上高(前期比) 前回:2.1% 予想:+0.8% 結果:+0.5%
★★★
18:00 (独)5月ZEW景況感調査 前回:+36.3 予想:+38.0 結果:+36.4
【その他】
15:00 (米)プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁講演
【本日の戦略】
NYダウが100ドル超の上昇となったため、午前中は日本株と為替ともに円安ドル高で推移すると予想します。
気になるのが、1.2915付近まで下落したユーロドル。ドル高が鮮明になる中、ユーロは上値が重くドル高ユーロ安となっています。
午後は、欧GDPを控えているため、結果次第でユーロの値動きに影響を与えるでしょう。
その他、英GDPや英雇用統計、米NY連銀製造業景気指数、米生産者物価指数も控えているため、ドル高ユーロ安の流れが継続するのかどうか要チェックです。
なお、引き続きドルが買われるようであれば、ユーロドルは1.2900を割る可能性があります。
【重要経済指標】
★★★
15:00 (独)Q1GDP<確報値>(前期比) 前回:-0.6% 予想:+0.3%
★★★
15:00 (独)Q1GDP<確報値>(前年同期比) 前回:+0.4% 予想:+0.2%
★★★
17:30 (英)4月失業率 前回:4.6% 予想:4.6%
★★★
17:30 (英)4月失業保険申請件数(前月比) 前回:-7000件 予想:-4000件
★★★
18:00 (欧)Q1GDP<改定値>(前期比) 前回:-0.6% 予想:-0.1%
★★★
18:00 (欧)Q1GDP<改定値>(前年同期比) 前回:-0.9% 予想:-0.9%
★★★
21:30 (米)5月NY連銀製造業景気指数 前回:+3.05 予想:+4.00
★★★
21:30 (米)4月PPI(前年比) 前回:+1.1% 予想:+0.8%
★★★
21:30 (米)4月PPIコア(除食品・エネ)(前年比) 前回:+1.7% 予想:+1.7%
【その他】
18:30 (英)BOE四半期インフレレポート公表
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