2013年02月22日のFX為替相場予想
【本日の推奨通貨ペア】(欧州時間まで)
ユーロドル 1.3188 売り (日足) ↓
予想レンジ 1.3105~1.3235
【THV V4による分析】
トリックスが同色の赤色でクロスしています。
イタリア総選挙も控えているため、ここから一段高は難しいと見ます。
【昨日の概要】
株安の影響もあって、終始円高気味で推移、ドル円は92.80~93.30円のレンジでした。
経済指標を見ると、米新規失業保険申請件数が予想36.0万件に対して結果36.2万件と予想よりもやや多かったことから、ドル円は上値が重くなっています。
また、原油は在庫が7月以来の水準に高まっていることから大幅に売られ、2%超下落しました。なお、金はショートカバーが入ってやや反発しています。
【昨日の結果】
・ダウ平均 13880.62(-46.92 -0.34%)
・CME日経平均先物 11290(大証終比:-30 -0.27%)
・NY金先物12月限(COMEX) 1578.60(+0.60 +0.04%)
・NY原油先物11月限(WTI) 92.84(-2.38 -2.50%)
【重要経済指標】
★★★
22:30 (米)1月CPIコア(除食品・エネ)(前年比)
前回:+1.9% 予想:+1.8% 結果:+1.9%
★★★
22:30 (米)新規失業保険申請件数
前回:34.1万件 予想:36.0万件 結果:36.2万件
★★★
24:00 (米)1月中古住宅販売件数(季調済・年率)
前回:494万件 予想:490万件 結果:492万件
★★★
24:00 (米)1月景気先行指標総合指数(前月比)
前回:+0.5% 予想:+0.2% 結果:+0.2%
【その他】
26:30 (米)ブラード・セントルイス連銀総裁講演
27:00 (米)ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁講演
18:30 (英)英中銀MPC議事録公表(2月6・7日分)
【本日の戦略】
昨晩のNYダウは一時100ドル近く下落、債券への逃避買いが膨らんでいましたが、引けにかけてNYダウはやや戻しています。
為替も合わせて反発しましたが、ドル円は93円を維持するのは難しそう。ドル円は、92.80~93.30円のレンジをどちらに抜けるかが注目です。
本日昼前からは日米首脳会談・TPP交渉への参加問題、週末にはイタリア総選挙を控えているため、上値は追いづらく円高ドル安で推移すると予想します。
【重要経済指標】
★★★
16:00 (独)Q4GDP<速報値>(前年同期比) 前回:+0.4% 予想:+0.4%
★★★★
18:00 (独)2月IFO景気動向指数 前回:104.2 予想:104.6
★★★
22:30 (加)1月CPIコア(前年比) 前回:+1.1% 予想:-
★★★
22:30 (加)12月小売売上高(除自動車)(前月比) 前回:-0.3% 予想:-
【その他】
07:30 (豪)スティーブンスRBA総裁講演
11:15 (米)フィッシャー・ダラス連銀総裁講演
24:30 (米)パウエルFRB理事講演
24:30 (米)ローゼングレン・ボストン連銀総裁講演
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