2013年02月14日のFX為替相場予想
【本日の推奨通貨ペア】(欧州時間まで)
ユーロドル 1.3449 売り (4時間足) ↓
予想レンジ 1.3375~1.3485
【THV V4による分析】
ファストトリックスの色が、緑色から赤色に変わりました。
日足も下降トレンドを示唆していることから、上値は重く一目の雲を下抜けて推移すると予想します。
【昨日の概要】
G7当局者による円の一方的なガイダンス懸念によりドル円は急落、昼過ぎには92.83円まで下押しして、ロンドン時間まで円高傾向が続いていましたが、ロシアのストルチャク財務次官や英中銀のキング総裁が日本は為替市場に介入していないことは重要との認識を示すと再度円安となりました。
米1月小売売上高はほぼ予想通りの結果となり、ドル円は93.50近辺でレンジ相場で推移しました。
ポンドは、英中銀の四半期インフレ報告を受けて、いったんはインフレ加速の見込みとしたことでポンド買いとなったのですが、その後成長は短期的に弱いままとなる公算で必要なら追加刺激を講じる準備がある、としたことで売りに転換しました。
【昨日の結果】
・ダウ平均 13982.91(-35.79 -0.26%)
・CME日経平均先物 11340(大証終比:+80 +0.71%)
・NY金先物12月限(COMEX) 1645.10(-4.50 -0.27%)
・NY原油先物11月限(WTI) 97.01(-0.50 -0.51%)
【重要経済指標】
★★★
22:30 (米)1月小売売上高(除自動車)(前月比)
前回:0.3% 予想:0.1% 結果:+0.2%
【その他】
02/11~02/15 (中)休場(春節)
09:30 (米)プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁講演
09:30 (米)ラッカー・リッチモンド連銀総裁講演
25:10 (米)ブラード・セントルイス連銀総裁講演
【本日の戦略】
NYダウは高値警戒感から利食い売りに押され、やや下落しました。
為替は昨晩と変わらずほとんど横ばいで、ドル円は昨日の始値である93.45円付近で6時間程度レンジ相場が続いています。
週末のG20財務相・中銀総裁会議を控え、為替は神経質な展開が続いています。ここからの上値追いはやや難しそうなので、昨日に引き続き円高気味のレンジ相場が継続すると予想します。
引き続き、米主要企業決算も要チェック。
14日(木)
ペプシコ
GM
CBS
エヌビディア
【重要経済指標】
★★★
08:50 (日)Q4GDP<1次速報値>(前期比年率) 前回:-3.5% 予想:0.4%
★★
08:50 (日)Q4GDPデフレータ<1次速報値>(前年同期比)
前回:-0.8% 予想:-0.5%
★★★
16:00 (独)Q4GDP<速報値>(前期比) 前回:0.2% 予想:-0.5%
★★★
19:00 (欧)4GDP<速報値>(前年同期比) 前回:-0.6% 予想:-
★★★
22:30 (米)新規失業保険申請件数 前回:36.6万件 予想:36.0万件
【その他】
02/11~02/15 (中)休場(春節)
24:30 (米)タルーロFRB理事講演
26:50 (米)ブラード・セントルイス連銀総裁講演
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