2013年01月31日のFX為替相場予想
【本日の推奨通貨ペア】(欧州時間まで)
ドル円 91.10 下落 (1時間足) ↓
予想レンジ 90.60~91.30
【THV V4による分析】
経済指標発表と重なったのでややあいまいですが、トリックスが赤色でクロスしています。
一目の雲に阻まれ下落すると予想します。
【昨日の概要】
米ADP全国雇用者数が予想+16.3万人に対し結果+19.2万人と予想を上回り、米GDPは予想+1.2%に対し結果-0.1%と下回ったのですが、FOMCを前にドルが買われました。(米GDPのマイナスは、ハリケーン「サンディ」や「財政の崖」問題が関連していたと見られるため)
ドル円は、一時91.41円、ユーロ円123.86円、ポンド円144.21円まで上昇しています。
【昨日の結果】
・ダウ平均 13910.42(-44.00 -0.32%)
・CME日経平均先物 11110(大証終比:+10 +0.09%)
・NY金先物12月限(COMEX) 1681.60(+18.90 +1.14%)
・NY原油先物11月限(WTI) 97.94(+0.37 +0.38%)
【昨日の経済指標】
★★★
19:00 (欧)1月消費者信頼感・確報 前回:-23.9 予想:-23.9 結果:
★★★
22:15 (米)1月ADP全国雇用者数
前回:+21.5万人 予想:+16.3万人 結果:+19.2万人
★★★★
22:30 (米)第4四半期GDP・速報値 [前期比年率]
前回: +3.1% 予想:+1.2% 結果:-0.1%
★★★★★
28:15 (米)FOMC政策金利発表
前回:0.00-0.25% 予想:0.00-0.25% 結果:0.00-0.25%
【本日の戦略】
FOMC声明では、失業率基準6.5%、インフレ基準2.5%を維持、米国の雇用市場の改善ペースは引き続き控えめとして、労働市場の見通しが著しく改善するまで、資産購入を続ける方針をあらためて示しました。
ただ、米連邦準備理事会(FRB)が米経済成長は一服したとの認識を示したこともあって、NYダウは44ドル下げて終了しました。
ドルが売られ金が買われる状態となったため、円安ドル高は一服すると見ます。
引き続き、雇用関連指標を要チェック。
【本日の重要経済指標】
★★★
17:55 (独)1月失業者数 前回:+0.3万人 予想:+0.8万人
★★★
17:55 (独)1月失業率 前回:6.9% 予想:6.9%
★★★
19:00 (欧)1月消費者物価指数・速報 [前年比] 前回: +2.2% 予想:+2.3%
★★★
22:00 (独)1月消費者物価指数・速報 [前年比] 前回: +2.1% 予想:+1.9%
★★★
22:30 (米)新規失業保険申請件数 前回:33.0万件 予想:35.5万件
★★★★
22:30 (加)11月GDP [前月比] 前回: +0.1% 予想:+0.2%
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