2013年01月30日のFX為替相場予想
【本日の推奨通貨ペア】(欧州時間まで)
ユーロドル 1.3491 上昇 (4時間足) ↑
予想レンジ 1.3420~1.3550
【THV V4による分析】
ファストとリックスの色が赤色から緑色に変わりました。
ゼロライン付近での色チェンジで、前後の時間足もやや判断が難しいところではありますが、節目となる1.3500へトライする圧力のほうが強そうです。
【昨日の概要】
日経平均はプラスで推移しましたが、米GDPやFOMC、雇用統計を控えていることから、徐々に円高ドル安となりました。
ニューヨーク時間になると、好調な米主要企業決算でNYダウがプラス圏を維持したことから反発、各通貨ペアとも始値近辺まで戻しました。
【昨日の結果】
・ダウ平均 13954.42(+72.49 +0.52%)
・CME日経平均先物 10935(大証終比:+45 +0.41%)
・NY金先物12月限(COMEX) 1662.70(+7.70 +0.47%)
・NY原油先物11月限(WTI) 97.57(+1.13 +1.17%)
【昨日の経済指標】
★★★
06:45 (NZ)12月貿易収支
前回:-7.00億NZ$ 予想:-1.05億NZ$ 結果:+4.86億NZ
★★
16:00 (独) 2月GFK消費者信頼感調査
前回:5.6 予想:5.7 結果:5.8
★★★
24:00 (米)1月消費者信頼感指数 前回;65.1 予想:64.0 結果:58.6
【本日の戦略】
本日は、22時15分に今週末の雇用統計を占うADP全国雇用者数、その15分後に米GDP速報値が発表されます。どちらも、予想の数値は前回を下回っている模様。
FOMCも行われていますが、今回はバーナンキ議長の会見や経済見通しの発表は予定されておらず、前回のFOMCから特に政策の変更はなく、引き続き緩和姿勢継続といった内容が予想されるため、サプライズがなければ小動きで通過するでしょう。
様子見ムードで商いも少なくなってきているため、経済指標発表まではレンジ相場で推移すると予想しますが、ユーロドルは節目の1.3500を抜けて上値追いするかもしれません。
【本日の重要経済指標】
★★★
19:00 (欧)1月消費者信頼感・確報 前回:-23.9 予想:-23.9
★★★
22:15 (米)1月ADP全国雇用者数 前回:+21.5万人 予想:+16.3万人
★★★★
22:30 (米)第4四半期GDP・速報値 [前期比年率]
前回: +3.1% 予想:+1.2%
★★★★★
28:15 (米)FOMC政策金利発表 前回:0.00-0.25% 予想:0.00-0.25%
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