2013年01月23日のFX為替相場予想
【本日の推奨通貨ペア】(欧州時間まで)
ドル円 88.70 売り (4時間足) ↓
予想レンジ 87.90~89.00
【THV V4による分析】
トリックスの同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
このまま下落が継続すると予想します。
【昨日の概要】
日銀会合後は売りに押され、ドル円は88円半ばまで下落しましたがその後下げ渋り、88.50~88.90で推移しています。
また、12月の米中古住宅販売件数が予想を下回ったため、上値を抑えられている形となりました。
【昨日の結果】
・ダウ平均 13712.13(+62.43 +0.46%)
・CME日経平均先物 10680(大証終比:-20 -0.19%)
・NY金先物12月限(COMEX) 1693.20(+6.20 +0.37%)
・NY原油先物11月限(WTI) 96.24(+0.68 +0.71%)
【昨日の経済指標】
★★★★★
(日)日銀・政策金利発表
前回:0.00~0.10% 予想:0.00~0.10% 結果:0.00~0.10%
★★★
19:00 (独)1月ZEW景況感調査 前回:+6.9 予想:+11.3 結果:+31.5
★★★
22:30 (加)11月小売売上高(前月比)
前回:+0.7% 予想:-0.2% 結果:+0.2%
★★★
22:30 (加)11月小売売上高(除自動車)(前月比)
前回:+0.5% 予想:±0.0% 結果:-0.3%
★★★
24:00 (米)12月中古住宅販売件数(季調済・年率)
前回:504万件 予想:510万件 結果:494万件
【その他】
(日)白川日銀総裁会見
【本日の戦略】
本日は、夕方に英失業率と失業保険申請件数の発表を控えています。
ポンドは、早朝のキング英中銀総裁の「必要に応じて追加緩和の用意がある英中銀の金融政策体制の見直しは理にかなう」との発言から急落、ポンドドルは1.5870から一時1.5830台まで下落しました。
先週からポンドがやや弱い動きを見せているため、経済指標の結果次第でポンドの値動きが大きくなると見ます。
なお、米主要企業決算は、シマンテックやAMD、マクドナルド、ユナイテッド・テクノロジーズ、テキサス・インスツルメンツなどとなっていますので、こちらもチェックしておきましょう。
【本日の重要経済指標】
★★★★
09:30 (豪)Q4CPI(前年同期比) 前回:+2.0% 予想:+2.4%
★★★
18:30 (英)12月失業率 前回:4.8% 予想:4.8%
★★★
18:30 (英)12月失業保険申請件数(前月比)
前回:-3000件 予想:+500件
★★★★★
24:00 (加)BOC・政策金利発表 前回:1.00% 予想:1.00%
【その他】
14:00 (日)日銀金融経済月報公表
25:15 (加)カーニーBOC総裁講演
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