2012年12月17日のFX為替相場予想
【明日の推奨通貨ペア】(欧州時間まで)
ユーロドル 1.3162 売り (1時間足) ↓
予想レンジ 1.3128~1.3185
【THV V4による分析】
ファストトリックスが買われすぎラインまで達しています。
色はまだ変わっていないので「?」の状態ですが、選挙結果前にクロス円の予想はしづらいので、やや中途半端な状態ではありますが、影響されにくいドルストレートを予想しました。
【昨日の概要】
引き続き円安ドル高が継続、ドル円83.67円、ユーロ円109.55円、豪ドル円も88.25付近まで買われた後、利益確定売りに押されて下落しました。
その後、米PPIと新規失業保険申請件数が予想よりも良かったため、ドル円とクロス円は買いで反応し再度上昇。
引けにかけては利食い売りに押され、ドル円は83.50まで下げましたが、ユーロドルがストップを巻き込んで1.3130付近まで上昇したため、ユーロ円は逆に109.80付近へ戻しました。
【昨日の結果】
・ダウ平均 13135.01(-35.71 -0.27%)
・CME日経平均先物 9785(大証終比:+25 +0.26%)
・NY金先物12月限(COMEX) 1697.00(+0.20 +0.01%)
・NY原油先物11月限(WTI) 86.73(+0.84 +0.98%)
【経済指標発表予定】
★★★
08:50 (日)<日銀短観>Q4大企業製造業業況判断指数
前回:-3 予想:-10 結果:-12
★★
10:45 (中)12月HSBCフラッシュ製造業PMI
前回:50.5 予想:50.8 結果:50.9
★★★
22:30 (米)11月CPIコア(除食品・エネ)(前年比)
前回:+2.0% 予想:+2.0% 結果:+1.9%
【その他】
19:00 (欧)ドラギECB総裁講演
【明日の戦略】
本日の総選挙の結果次第で、再度動意づく可能性があります。
政権交代への期待だけでなく、どれだけ議席数が取れるかも注目されています。
また、今週19日(水)と20日(木)に行われる日銀金融政策決定会合では、デフレ脱却に向けて金融面で下支えするために、国債などを買い入れる基金を10兆円程度増額する案を軸に検討すると見られています。
しばらくは底堅く円安ドル高基調が続くと予想します。
【経済指標発表予定】
★★★
22:30 (米)12月NY連銀製造業景気指数 前回:-5.22 予想:-0.50
【その他】
(ア)休場(和解の日)
23:30 (欧)ドラギECB総裁講演
25:00 (欧)コンスタンシオECB副総裁講演
27:00 (米)ラッカー・リッチモンド連銀総裁講演
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