2012年10月29日のFX為替相場予想
【明日の推奨通貨ペア】(欧州時間まで)
ドル円 79.64 売り(4時間足)↓
予想レンジ 79.20~80.00
【THV V4による分析】
トリックスは赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
80.40付近まで上昇後、調整しています。
下降トレンドですが、日銀の追加緩和観測があるため底値は堅いとみます。
【昨日の概要】
過熱感から利食い売りが先行、ドル円は79円台半ばくらいまで押し戻されました。
米Q3GDP速報も+1.8%の予想に対して+2.0%の結果となり、経済が上向いてきた感があります。
【昨日の結果】
・ダウ平均 13107.21(+3.53 +0.03%)
・CME日経平均先物 8975(大証終比:+45 +0.50%)
・NY金先物12月限(COMEX) 1711.90(-1.10 -0.06%)
・NY原油先物11月限(WTI) 86.28(+0.23 +0.27%)
【経済指標結果】
★★★
06:45 (NZ)9月貿易収支
前回: -7.89億NZ$ 予想:-8.50億NZ$ 結果:-7.91億NZ$
★★★★
21:30 (米)Q3GDP<速報値>(前期比年率)
前回:+1.3% 予想:+1.8% 結果:+2.0%
★★★
21:30 (米)Q3個人消費<速報値>(前期比年率)
前回:+1.5% 予想:+1.8% 結果:+2.0%
★★★
22:55 (米)10月ミシガン大学消費者信頼感指数<確報値>
前回:速 83.1 予想:82.6 結果:+2.0%
【その他】
17:00 (欧)プラートECB専務理事講演
【明日の戦略】
欧州やイギリスが冬時間へと移行し、1時間ずれます。
ロンドンフィックスなどの時間もずれますので、注意しましょう。
21:30に発表されるPCEコア・デフレータは、個人消費のうち変動の大きい食品・エネルギーを除いたもので、FRBの物価判断基準において最も重要視される指標です。念のため、チェックしておきましょう。
なお、明日の米主要企業決算は特にありません。
為替は、株式市場の状態に左右される展開となりそうです。
【本日の重要経済指標】
★★
21:30 (米)9月PCEコア・デフレータ(前年比)
前回:+1.6% 予想:+1.7%
★★
22:00 (独)10月CPI<速報値>(前年比) 前回:+2.0% 予想:+1.9%
【その他】
欧州、イギリスが冬時間へ移行
16:30 (独)バイトマン独連銀総裁講演
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