2012年9月24日のFX為替相場予想
【本日の推奨通貨ペア】(欧州時間まで)
・ドル円 (1時間足)78.17 レンジ相場 →
予想レンジ 77.95~78.35
【THV V4による分析】
トリックスはゼロライン付近で交差し、判断がつかない状態。
一目の雲を下回っているため、どちらかというと売り圧力が強いようですが、週末のポジション手じまいによる影響にも見えます。
特に推奨ではなく、狭いレンジ相場と予想します。
他通貨ペアも、現時点では明確なトレンドは見られませんが、やや円高気味です。
【昨日の概要】
先週は、過熱感から各通貨ペアとも調整の一週間でした。
程よく過熱感が解消された感じもありますが、通貨によって温度差があります。
ユーロ危機が一服している中、とりわけポンドが強く、ユーロ、ドルと続いています。
ポンド>ユーロ>ドル>豪ドル、スイスフラン
豪ドルに関しては、次回政策金利発表で0.25%の利下げ観測も指摘されていることから、特に上値が重い展開となりました。
・ダウ平均 13579.47(-17.46 -0.13%)
・CME日経平均先物 9030(大証終比:-30 -0.33%)
・NY金先物12月限 1オンス=1778.00(+7.80 +0.44%)
・NY原油先物11月限 1バレル=92.89(+0.47 +0.51%)
★★★
21:30 (加)8月CPIコア 前回:+1.7% 予想:+1.6% 結果:+1.6%
【本日の戦略】
通貨に関しては特に材料がないのですが、中国減速の警戒感などの影響から、午前中の日本株は下落する可能性があります。
日経平均の影響を受けて、ドル円はやや円高気味で推移すると予想しますが、17時に(独)9月IFO景気動向指数が発表されるまでは、各通貨ともレンジ相場が続くと予想します。
【本日の重要経済指標】
★★★★
17:00 (独)9月IFO景気動向指数 前回:102.3 予想:102.7
【その他】
06:00 ピアナルト・クリーブランド連銀総裁講演
07:30 ラード・セントルイス連銀総裁講演
25:40 ロックハート・アトランタ連銀総裁講演
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