2021年9月1日のFX為替相場予想
追記:ロンドン時間以降の予想
ドル円 110.37 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 109.70~110.35
上昇トレンドが継続しています。
勢いが強いので、上方修正しました。
株高で為替は全面高
日経平均株価は、+361円高の28451円と続伸しました。時間外で、欧米株とも上昇。
ドル円・クロス円とも全面高、上値追いとなっています。
このあと、21時15分に米8月ADP雇用統計、22時45分に米8月製造業PMI、23時に米8月ISM製造業景況指数と米7月建設支出が発表されます。
ドル円は上昇トレンド
朝方からの上昇トレンドが継続しています。
試合が良いので、買い継続と予想しています。
経済指標
★★★
21:15 (米) 8月ADP雇用統計(前月比)
前回:33.0万人 予想:65.0万人
★★★
22:45 (米) 8月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
前回:61.2 予想:61.2
★★★★
23:00 (米) 8月ISM製造業景況指数
前回:59.5 予想:58.5
★★★
23:00 (米) 7月建設支出(前月比)
前回:0.1% 予想:0.2%
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本日の予想通貨ペア
※水・金は追記が遅れます
ドル円 109.99 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 109.70~110.35
THV V4による分析
トリックスが同色の緑色でクロス、上昇トレンドとなっています。
買いが継続すると予想します。
前日の概要
NYダウは-55ドル安、日経平均株価は+300円高の28089円と上昇しました。
ドル円は110円台乗せ、クロス円も買われています。
前日の結果
・ダウ平均 35360.73(-39.11 -0.11%)
・日経平均 28110.00(+415.00 +1.50%)
・金・ゴールド 1818.10(+5.90 +0.33%)
・原油・WTI 68.50(-0.71 -1.03%)
経済指標
★★★
22:00 (米) 6月住宅価格指数(前月比)
前回:1.7% 予想:1.9% 結果:1.6%
★★★
22:00 (米) 6月ケース・シラー米住宅価格指数(前年同月比)
前回:17.0% 予想:18.6% 結果:19.1%
★★★
22:45 (米) 8月シカゴ購買部協会景気指数
前回:73.4 予想:68.0 結果:66.8
★★★
23:00 (米) 8月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
前回:129.1 予想:123.0 結果:113.8
本日のFX戦略
ポイント
△強気材料:米利回りの上昇
▽弱気材料:NYダウの続落
◆ドル円は110円台へ乗せる
◆クロス円は上昇
◆米10年債利回りは1.312%へ上昇
◆ドルストレートは小幅高
◆米国株は小幅に下落
◆欧州株は小動きで方向感なし
◆原油は-1%安
◆金は+5ドル高
◆21時15分に米8月ADP雇用統計が発表
◆22時45分に米8月製造業PMIが発表
◆23時に米8月ISM製造業景況指数などが発表
◆日経平均先物は+5円高の28095円
☆株・為替とも小動きで底堅く推移と予想
米国株は小幅に下落
昨晩のNYダウは、-39ドル安と小幅に続落しました。
ナスダックも-0.04%安で、前日までの買いは一服。
売られたと言っても水準はほぼ変わらず、高値圏での安定した動きとなっています。
アマゾンが+1.44%高だった一方、アップルは-0.84%安、マイクロソフトが-0.56%安と方向感なし。
9月は22日にFOMCが実施、後半にかけ次第に神経質な動きとなるでしょう。
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
一時カナダドル売りが進むい
ドル円はやや乱高下、一時109.58円まで下押ししましたが、その後は買戻しが入って110円へ乗せました。
米10年債利回りは1.312%へ上昇しており、下がっても買い支えの入る流れが続くと予想しています。
クロス円は全体的に買われましたが、カナダドルのみ逆行安。
4-6月期GDPが-1.1%と予想2.5%を下回ったうえ、予想外のマイナスとなっていました。
ただ、売り一巡後には買戻しが入って下ヒゲを付けています。
他国のGDPはそれほど悪化していないうえ、原油価格が高値圏で推移しているので、一時的な悪化との見方が広がっています。
米10年債利回り
カナダドル円チャート(日足)
商品は小動き
金は+5ドル高と、小幅に上昇。
1800ドル台を維持していますが、リスクオンムードで上値は重いと予想しています。
原油は-1%安、調整程度の下落です。
季節的にハリケーンの襲来が意識される時期、一時的に乱高下することが増えるので、ボラティリティの高まりには注意が必要です。
金・ゴールドチャート(日足)
原油チャート(日足)
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で+5円高の28095円と小幅続伸しました。
米国株は小幅に下落しましたが、ドル円やクロス円が買われているので、日本株は堅調に推移と予想しています。
ドル円の下値は109.80円と109.50円がサポートライン、上値は110.10~110.15円や110.50円がレジスタンスライン。
今晩は、米雇用統計の前哨戦となるADP雇用統計の発表に注目。前回33.0万人に対し予想65.0万人と、大きく増加する予想となっています。
ドル円板情報
経済指標
★★★
21:15 (米) 8月ADP雇用統計(前月比)
前回:33.0万人 予想:65.0万人
★★★
22:45 (米) 8月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
前回:61.2 予想:61.2
★★★★
23:00 (米) 8月ISM製造業景況指数
前回:59.5 予想:58.5
★★★
23:00 (米) 7月建設支出(前月比)
前回:0.1% 予想:0.2%
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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