【先着50名】グルトレEAを無料プレゼント!
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通常は有料のグルトレEAを無料プレゼント!
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通常は2万円ほどの有料のEA
リピート系注文の一種で有名なものに、川崎ドルえもん氏が開発したグルグルトレイン(通称グルトレ)というロジックがあります。このグルトレは、予想が当たれば利益が積み上がり、予想が外れても次第に損失を取り戻していくという仕組みで汎用性の高いロジックとなっています。
ところが、「楽にできる」という名目で通常は有料販売されているため、結局諦めてしまった人も多いのではないでしょうか?
そもそも、グルトレの設定は頑張れば自分でできますし、有料で買ってしまってはまずはその元を取ることが目的になってしまいます。そこで、「手動で出来るものをわざわざ有料化する必要もないだろう」という考えに至り、グルトレEAを無料で提供することにしました。
当ページで無料配布しているサイバーグルトレ(CyberGurutore)は、本家グルトレを元に高いカスタマイズ性を有したEAになります。基本的な性能はグルトレと同じなのですが、注文間隔や発注数、注文量などが自由に設定できるようになっています。
また、通常2万円ほどで販売されているグルトレEAを、先着50名限定で無料で配布していますので、この機会にぜひ利用してみてください。
グルトレEAの仕組み
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IFD注文と指値注文の集合体
まずは、グルトレの仕組みについて解説します。
グルトレは、IFD(イフダン)注文と指値注文の集合体で、多くの注文を発注し約定サイクルを積み上げつつサポートロングも追加して利益を上げていく手法です。
例えばドル円ですと、基本形で1円あたりIFD注文20個と指値注文1個の注文で出来ていて、ロングとショートの2パターンがあります。
グルトレでは、IFD注文を子本体、指値注文をサポートと呼びます。この時、サポートがロングだと「グルトレロング」、サポートがショートだと「グルトレショート」となります。
①子本体ロング=50pips利確のロングIFD注文。(1,000通貨)
②子本体ショート=50pips利確のショートIFD注文。(1,000通貨)
子本体ロングとショートは10pipsずつズラして1円ごとに各10個ずつ注文します。
③サポートロング=1円ごとに指値注文。(1万通貨)
サポートロングは、グルトレを終了するまで決済しません。
グルトレで1円上昇した場合
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+8,500円の利益になる
①子本体ロング +4,000円
500円利益確定×6個=+3,000円
400円、300円、200円、100円の利益=1,000円
②子本体ショート -5,500円
-100円、-200円、-300円、-400円、-500円、-600円、-700円、-800円、-900円、-1,000円=-5,500円
③サポートロング +10,000円
このことから、グルトレロングが1円上昇すると+8,500円の利益になることがわかります。
グルトレで1円下落した場合
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-11,500円の損失だが挽回できる
①子本体ロング -5,500円
1,000円、-900円、-800円、-700円、-600円、-500円、-400円、-300円、-200円、-100円=-5,500円
②子本体ショート +4,000円
500円利益確定×6個=+3,000円
400円、300円、200円、100円の利益=+1,000円
③サポートロング -10,000円
このように、グルトレロングが1円下落すると-11,500円の損失になります。しかし、グルトレの効果が出てくるのはここから になります。
次に、グルトレが1円下落したあと、+50pips戻した場合を見てみます。
1円下落したあと+50pips戻した場合
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1円下がった時点で+3,000円の利益確定
まず、1円下落すると500円利益確定の子本体ショートが6個決済され、+3,000円の利益が発生します。この時、その他の子本体注文はまだ決済されていない状態です。
そして、1円下がったことで1円下分のサポートロングが追加で約定している状態です。
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+50pips戻すと+1,500円に!
その後、 50pips上昇すると、
①子本体ロング ±0円
-500円、-400円、-300円、-200円、-100円=-1,500円
+100円、+200円、+300円、+400円、+500円=+1,500円
②子本体ショート -1,500円
-100円、-200円、-300円、-400円、-500円=-1,500円
③サポートロング ±0円
-5,000円、+5,000円
すでに+3,000円利益確定しており、そこに上の①・②・③による-1,500円が出たとしても、+1,500円残ります。
グルトレロングは、1円下落して50pips上昇すると+1,500円の利益、つまりスタート地点から50pips下落したにもかかわらず+1,500円の利益が発生する のです。
グルトレのメリット・デメリット
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実質、7割超の相場に対応できる
普通の裁量FXトレードであれば、スタートレートまで戻っていないので損失が発生している状態のはずです。
しかし、グルトレを使えば上下動している間に利益が増えていき、ある程度戻ってくればスタート地点まで戻らなくても利益になるという仕組みになっています。
もちろん、予想通りの方向へ行ってくれれば、サポートポジションが利益を生み出してくれるので安心して利益を上げることができます。
また、相場の7割はレンジ相場と言われていますが、残り3割のトレンドですら細かい上下動を繰り返しながらの動きとなっているため、グルトレのチャンスはさらに広がることになります。
グルトレの欠点とは?
実質7割超の相場に対応できるグルトレですが、弱点はあります。それは、上昇か下落の予想が外れかつ一方的な相場になってしまったときです。
これまで見てきたように、グルトレの性質上、予想が外れてもしばらくすれば損失は徐々に減っていき次第にプラスへ転じていきます。
ところが、政策金利の変更や政権交代など相場を一方的に動かすような材料が出た場合は、グルトレのメリットである子本体の注文がうまく約定しなかったりサポート注文分の損失が増えてしまいます。
そのような場合は、いったんグルトレを終了しマーケットが落ち着くまで待った方が無難でしょう。
細かい設定は利用する通貨ペアごとによって変わりますので、まずは初期設定のままドル円で試していただき、クロス円やゴールド、仮想通貨など様々なトレードに活用してみてください。
- IFD注文と指値注文の集合体
- 子本体の複数注文+サポート注文で構成
- 数多くのIFD注文がコツコツ利益
- 指値注文は値幅を狙う
- 予想通りの方向で利益
- 予想とはずれても少し戻せば回復する
- レンジ相場に強い
- 一方的な相場にはやや弱い
サイバーグルトレのパラメーター
サイバーグルトレのパラメーターは、下記のようになってます。
サイバーグルトレの設定・稼働方法
サイバーグルトレの設定・稼働方法は、一般的なEAと同じです。