2024年1月18日のFX為替予想
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追記:ロンドン時間以降のFX予想
現在のマーケット
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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Arrow Signalによる予想
ポンド円 187.63 上昇(4時間足)↑
予想レンジ 187.60~188.70
上昇トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
やや円高の地合い
日経平均株価は、-11円安の35466円と小幅反落しました。時間外で、欧米株とも上昇。
ドル円は147円台後半へ下落、クロス円も小幅に売られています。
このあと、22時30分に米新規失業保険申請件数が発表されます。
ドル円は売りシグナルが発生
ロンドン時間、売りシグナルが出ました。
上昇は一服しており、いったん調整の地合いと見ます。
今日のFX予想
※追記は17時ごろになります
マーケット予想
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- 良好な米12月小売売上高でドル高に
- ドル円は148円台前半へ続伸
- 英12月CPIの予想外の上昇でポンド高
- ドル高で欧米株や金は下落
Arrow Signalによる分析
ポンド円 187.95 上昇 ↑
予想レンジ 187.60~188.70
買いシグナルが発生、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
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前日の概要
NYダウは-231ドル安、日経平均株価も-141円安の35477円と下落しました。
ドル円は148円台前半へ上昇、クロス円も連れ高となっています。
前日の結果
・ダウ平均 37266.80(-91.32 -0.25%)
・日経平均 35515.00(+37.25 +0.10%)
・金・ゴールド 2005.39(-22.20 -1.09%)
・原油・WTI 72.74(+0.34 +0.47%)
経済指標
★★★★
22:30(米)12月小売売上高(前月比)
前回:0.3% 予想:0.4% 結果:0.6%
★★★★
22:30(米)12月小売売上高(除自動車)(前月比)
前回:0.2% 予想:0.2% 結果:0.4%
★★★★★
24:15(欧)ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
★★★★★
28:00(米)米地区連銀経済報告(ベージュブック)
今日のFX戦略
相場のポイント
△強気材料:良好な米小売売上高や米利回りの上昇
▽弱気材料:欧米株の下落
◆ドル円はドル円は148円台前半へ上昇
◆クロス円は連れ高
◆米10年債利回りは
◆ドルストレートはポンドが買われる
◆米国株は売り継続
◆欧州株は-1%安
◆金は-22ドル安と続落
◆原油は+0.47%高と反発
◆22時30分に米新規失業保険申請件数が発表
◆日経平均先物は-65円安の35412円
☆円安ドル高の地合いと予想
NYダウチャート(日足)
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ナスダックチャート(日足)
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米国株はドル高に押される
昨晩のNYダウは上値が重く、-91ドル安と3日続落しました。
ナスダックは下窓でスタート、終日マイナス圏で推移し-0.59%安。
いずれもドル高が重しとなっており、特にIT・ハイテク株が弱くなっています。
テスラ-2.54%、アマゾン-1.22%、アルファベット-1.10%、アップル-0.70%、マイクロソフト-0.53%と時価総額上位が全面安。半導体、銀行、消費、小売り、不動産、ヘルスケアなど幅広く売られました。
対照的に、Tモバイル+0.80%、AMD+0.54%、セールフォース+0.52%と一部個別銘柄は上昇。
全体的には、値上がり銘柄数1426、値下がり銘柄数が3137と全銘柄中の66.1%が下落しています。
テーマ別株価変動率
アップル関連 -1.12%
半導体 -0.94%
生成AI -0.69%
電気自動車 -2.40%
軍需産業 -0.54%
銀行 -1.48%
石油・エネルギー -1.19%
ディフェンシブ -0.68%
インド関連 -1.33%
ドルとポンドが強い
ドル円は上昇トレンドが継続し、148円台前半へ上値を伸ばしました。米12月小売売上高が、0.6%と予想0.4%を上回ったことが買い材料に。
まだ日銀が動き出す様子はなく、150円を試す可能性が出てきました。米10年債利回りは4.103%へ上昇、
ドルへの買いが続くと予想します。
一方、クロス円も連れ高となって、全体的に買われました。
通貨別にはポンド高、英12月CPIの予想外の上昇が買い材料に。前月比で、前回-0.2%、予想0.2%に対し結果0.4%と物価は上昇しています。
当面は高止まりする可能性があり利上げが必要との声も出てきていることから、ポンドへの買いが続くと予想します。
米10年債利回り
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金は一時2001ドルまで下押し
金は-22ドル安と続落、予想以上に良好な米12月小売売上高が重しとなりました。時間外でもじり安が続き、一時2001ドルまで下押し。
2000ドル台は維持しているものの、いったん割れる可能性も出てきています。
原油は+0.47%高と反発、72ドル台を維持しました。中国などの経済回復を背景に、力強い需要が見込まれるとのOPEC月報が買い材料に。
まだ中東情勢の動きを見極めたい雰囲気が続いており、70ドル台前半での推移が続くと見ます。
金・ゴールドチャート(日足)
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原油・WTIチャート(日足)
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ドル円 注文状況
ドル円板情報
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日経平均先物は、時間外で-65円安の35412円と続落しました。円安は進んだものの欧米株が売りに押されており、日本株も調整気味で推移すると予想します。
ドル円の下値は148.10円と147.85円がサポートライン、上値は148.50円や148.70円がレジスタンスライン。良好な米経済指標や米利回りの上昇により、ドルへの買いが続くと予想します。
経済指標
★★★
22:30(米)前週分新規失業保険申請件数
前回:20.2万件 予想:20.5万件
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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