2023年12月22日のFX為替予想
追記:ロンドン時間以降のFX予想
現在のマーケット
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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CyberSignalによる予想
豪ドルドル 0.6774 上昇(4時間足)↑
予想レンジ 0.6760~0.6860
上昇トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
やや円安株高の地合い
日経平均株価は、+43円高の33184円と上昇しました。時間外で、欧米株とも下落。
ドル円は142円台半ばへ上昇、クロス円も連れ高となっています。
このあと、24時に米12月ミシガン大学消費者態度指数が発表されます。
ドル円は売りシグナル発生中
午後、下降トレンドが継続しています。
やや反発しましたが、通貨別強弱は円が最も強く上値の重い状態が続いています。
今日のFX予想
マーケット予想
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- 米7-9月期GDP確定値は4.9%と前回値5.2%から下方修正
- ドル円は142円台前半へ下落
- 米国株や金は上昇
- 原油は小幅に反落
CyberSignalによる分析
豪ドルドル 0.6794 上昇 ↑
予想レンジ 0.6760~0.6860
買いシグナルが発生、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは-475ドル安、日経平均株価も-535円安の33140円と下落しました。
ドル円は142円台前半へ下落、クロス円も売りに押されています。
前日の結果
・ダウ平均 37404.16(+322.16 +0.87%)
・日経平均 33348.50(+208.03 +0.63%)
・金・ゴールド 2043.89(+14.70 +0.72%)
・原油・WTI 73.77(-0.45 -0.61%)
経済指標
★★★★
22:30(米)7-9月期GDP確定値(前期比年率)
前回:5.2% 予想:5.2% 結果:4.9%
★★★
22:30(米)前週分新規失業保険申請件数
前回:20.2万件 予想:21.5万件 結果:20.5万件
★★★
22:30(米)12月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
前回:-5.9 予想:-3.0 結果:-10.5
今日のFX戦略
相場のポイント
△強気材料:NYダウや米利回りの上昇
▽弱気材料:なし
◆ドル円は142円台前半へ下落
◆クロス円も売りに押される
◆米10年債利回りは3.898%と小幅に上昇
◆ドルストレートは全体的に買われる
◆米国株は反発
◆欧州株は小幅に下落
◆金は+14ドル高と続伸
◆原油は-0.61%安と反落
◆24時に米12月ミシガン大学消費者態度指数が発表
◆日経平均先物は+82円高の33222円
☆円安株高の地合いと予想
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
AIへの投資が再燃
昨晩のNYダウは買戻しが入り、+322ドル高と反発しました。
ナスダックも、+1.26%高と急反発。
ドル売りや良好な米企業決算を受け、株式市場に再び買いが入っています。
決算が予想を上回ったマイクロンが+8.67%と急伸し、AMD+2.85%、インテル+2.61%、エヌビディア+1.48%と半導体が全面高に。AIへの投資ブームが再燃し、アルファベット+1.27%、アマゾン+0.72%、マイクロソフト+0.51%と連れ高。
対照的に、原油の反落でシェブロン-0.34%、エクソンモービル-0.05%とエネルギーが小幅に下落。シスコ-0.73%、アップル-0.35%とハイテク株の一角も軟調。
全体的には、値上がり銘柄数3540、値下がり銘柄数1051と全銘柄中の74.3%が上昇しました。
テーマ別株価変動率
GAFAM +0.51%
半導体 +1.68%
生成AI +1.02%
電気自動車 +1.96%
軍需産業 +0.71%
銀行 +0.89%
石油・エネルギー +0.08%
ディフェンシブ +0.45%
インド関連 +0.86%
イスラエル関連 +1.88%
豪ドル以外売られる
ドル円は戻り売りに押され、142円台前半へ下落しました。米7-9月期GDP確定値は4.9%と前回値5.2%から下方修正されたうえ、米12月フィラデルフィア連銀製造業景気指数も-10.5と予想-3.0より悪化していたことが悪材料に。
ただ、米10年債利回りは3.898%と小幅に上昇しており、下がったところでは買い支えが入ると見ます。
一方、クロス円も連れ安となって全体的に下落しました。ドル円以外のドルストレートが上昇したことで、後半にかけては買い戻しが入っています。
通貨別には豪ドルが上昇、豪ドルドルが0.68ドル買いへ乗せたほか、豪ドル円も前日終値付近を維持。
ドル売りにより、クロス円は上昇しやすいと予想します。
米10年債利回り
金への買いが続く
金は+14ドル高と続伸、2040ドル台へ乗せました。直近の米経済指標が予想を下回っており、ドルが売られ金に買いが入っています。
上昇が続き、2050ドルを試すと見ます。
原油は-0.61%安と反落、73ドル台後半へ下落しました。前日に発表された在庫の増加が重しとなって、売りに押されています。
ただ、地政学リスクが高まっているため、次第に買戻しが強まると予想します。
金・ゴールドチャート(日足)
原油・WTIチャート(日足)
ドル円 注文状況
ドル円板情報
日経平均先物は、時間外で+82円高の33222円と反発しました。為替は円高ですが、米国株の反発により日本株も買戻しが入ると予想します。
ドル円の下値は142.00円と141.90円がサポートライン、上値は142.35円や142.70円がレジスタンスライン。ドル売りは進んでいますが米利回りが下げ渋っているため、週末を前に142円付近は維持されると見ます。
経済指標
★★★★
24:00(米)12月ミシガン大学消費者態度指数・確報値
前回:69.4 予想:69.5
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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