2023年12月4日のFX為替予想
追記:ロンドン時間以降のFX予想
現在のマーケット
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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CyberSignalによる予想
ドル円 146.99 上昇(4時間足)↑
予想レンジ 146.50~147.50
売り一巡後、反発してきました。
いったん、様子見とします。
円高株安の地合い
日経平均株価は、-200円安の33231円と続落しました。時間外で、欧米株とも下落。
ドル円は147円付近へ上昇、クロス円は小幅に下落しています。
このあと、重要度の高い経済指標発表はありません。
ドル円は売りシグナル発生中
ロンドン時間、下げ渋りやや反発。
ロングする場合は、買いシルナルが出てからの方が無難でしょう。
明日のFX予想
※追記は17時すぎになります
マーケット予想
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- NYダウが年初来高値を更新中
- ドル円は146円台後半へ下落
- クロス円も連れ安
- 利下げ懸念でユーロが弱い
- 金が史上最高値付近へ上昇
マーケット予想
- NYダウが年初来高値を更新中
- ドル円は146円台後半へ下落
- クロス円も連れ安
- 利下げ懸念でユーロが弱い
- 金が史上最高値付近へ上昇
CyberSignalによる分析
ドル円 146.76 下落 (1時間足)↓
予想レンジ 146.00~147.00
CyberSignalによる分析
売りシグナルが発生、下降トレンドとなっています。
売りが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは+520ドル高、日経平均株価は-55円安の33431円と下落しました。
ドル円は146円台後半へ下落、クロス円も売られています。
前日の結果
・ダウ平均 36245.50(+294.61 +0.82%)
・日経平均 33475.00(+43 +0.13%)
・金・ゴールド 2070.90(+35.14 +1.69%)
・原油・WTI 74.38(-1.58 -2.08%)
経済指標
★★★★
24:00(米)11月ISM製造業景況指数
前回:46.7 予想:47.7 結果:46.7
★★★★★
25:00(米)パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
明日の戦略
相場のポイント
△強気材料:NYダウが年初来高値を更新中
▽弱気材料:米利回りが低下
◆ドル円は146円台後半へ下落
◆クロス円も連れ安
◆米10年債利回りは4.217%へ低下
◆ドルストレートはユーロが弱い
◆米国株は全体的に上昇
◆欧州株は
◆金は+35ドル高と続伸
◆原油は-2.08%安と下落
◆重要度の高い経済指標発表はなし
◆サンデーダウは+6ドル高
◆日経平均先物は+45円高の33477円
☆ドル安株高の地合いと予想
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
NYダウが年初来高値を更新中
先週末のNYダウは+294ドル高と続伸し、年初来高値を更新しました。
ナスダックは、+0.55%高と高値圏へ上昇。
米利回りが低下したほか、パウエルFRB議長が「政策金利は抑制的な領域に深く入った」と発言したことが買い材料に。
ナイキ+2.91%、ホームデポ+1.96%、マクドナルド+1.40%と消費が上昇。セールスフォース+3.22%、オートデスク+2.98%とソフトウェア関連に買い。シティグループ+2.45%、バンクオブアメリカ+1.54%、ウェルズファーゴ+0.96%と銀行株も上昇しています。
対照的に、マイクロソフト-1.16%、メタ-0.74%、テスラ-0.52%、アルファベット-0.45%とIT・ハイテク株の一角が軟調。
全体的には、値上がり銘柄数3703、値下がり銘柄数942と全銘柄中の77.3%が上昇しました。
テーマ別株価変動率
GAFAM -0.48%
半導体 +0.30%
生成AI +0.37%
電気自動車 +1.65%
軍需産業 +1.12%
銀行 +1.60%
石油・エネルギー +0.56%
ディフェンシブ +0.36%
インド関連 +0.03%
イスラエル関連 +1.86%
ドル円は146円台後半へ下落
ドル円は売りシグナルが継続し、146円台後半へ下落しました。米11月ISM製造業景況指数は46.7と予想47.7より悪かったうえ、13ヶ月連続で景気判断の分岐点である50を下回っていたことが悪材料に。
他通貨に比べても弱く、米10年債利回りは4.217%へ低下しているためドルへの売りが続くと予想します。
一方、クロス円も連れ安となって全体的に下落しました。
通貨別には豪ドルが強く、豪ドルドルは0.6670ドル台、豪ドル円は98円台へ上昇しています。また、来年4月にユーロに利下げの可能性が出たことで、対ポンドでもユーロ売り。
クロス円は、株高による円安に期待したいところ。
米10年債利回り
金への買いが続く
金は+35ドル高と続伸、史上最高値付近へ上昇しました。来年の米利下げ開始観測を背景に、ドルが下落したことが買い材料に。
イスラエルとハマスが戦闘を再開したこともあって、安全資産である金への買いが続くと見ます。
原油は-2.08%安と下落、74ドル台へ下げました。OPECプラスの追加減産規模が限定的だったほか、米経済が弱含んできたことが悪材料に。
引き続き、上値の重い状態が続くと予想します。
金・ゴールドチャート(日足)
原油・WTIチャート(日足)
ドル円注文状況とサンデーダウ
サンデーダウ(5分足)
日経平均先物は、時間外で+45円高の33477円と小幅に反発しました。サンデーダウは、+6ドル高と小幅に上昇。円高が進んでいるもののNYダウが年初来高値を更新したことで、日本株も買いが入りやすいと予想します。
ドル円の下値は146.60円と146.50円がサポートライン、上値は147.30円がレジスタンスライン。米利回りが低下し直近で利上げの可能性も低いことから、ドルの調整が続くと見ます。
ドル円板情報
経済指標
特になし
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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