2023年8月17日のFX為替予想
追記:ロンドン時間以降のFX予想
現在のマーケット
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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CyberSignalによる予想
ドル円 146.39
上昇(4時間足)↑
予想レンジ 146.00~147.00
上昇トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
ドル高で株安継続
日経平均株価は、-140円安の31626円と続落しました。時間外で、欧米株ともやや下落。
ドル円は146円台半ばへ上昇、クロス円は売りに押されています。
このあと、21時30分に米新規失業保険申請件数と米8月フィラデルフィア連銀製造業景気指数が発表されます。
ドル円は買いシグナル発生中
午後、高値圏での推移が続いてます。
米10年債利回りは4.2%台へ上昇しており、ドル買い継続と見ます。
今日のFX予想
マーケット予想
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- FOMC議事要旨で追加利上げの可能性示唆
- ドル円は146円台前半へ続伸
- クロス円も連れ高
- 金は1900ドルのサポートを割れる
- 原油は80ドル台を割れる
CyberSignalによる分析
ドル円 146.35 上昇 ↑
予想レンジ 146.00~147.00
買いシグナルが発生、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは-361ドル安、日経平均株価も-472円安の31766円と下落しました。
ドル円は146円台前半へ続伸、クロス円も連れ高となっています。
前日の結果
・ダウ平均 34765.74(-180.65 -0.52%)
・日経平均 31705(-25 -0.08%)
・金・ゴールド 1892.59(-8.95 -0.47%)
・原油・WTI 79.38(-1.61 -1.99%)
経済指標
★★★★★
27:00(米)米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
今日のFX戦略
相場のポイント
△強気材料:FOMC議事要旨で追加利上げの可能性示唆
▽弱気材料:NYダウや原油の下落
◆ドル円は146円台前半へ続伸
◆クロス円も連れ高
◆米10年債利回りは4.271%へ上昇
◆ドルストレートはポンドが買われる
◆米国株は売り継続
◆欧州株はまちまちの動き
◆金は-8ドル安
◆原油は-1.99%安と続落
◆21時30分に米新規失業保険申請件数などが発表
◆日経平均先物は-53円安の31713円
☆円安ドル高の地合いと予想
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
米国株はドル高に押される
昨晩のNYダウは後半にかけ失速、-180ドル安と続落しました。
ナスダックは序盤から売りに押され、-1.15%安と続落。
米追加利上げの可能性が強まってきたことで、株はポジション解消が続いています。
テスラ-3.16%、メタ-2.54%、アマゾン-1.89%、アルファベット-0.89%、アップル-0.50%、マイクロソフト-0.45%と時価総額上位が全面安。AMD-3.74%、インテル-3.57%、NXP-2.48%、エヌビディア-1.03%と半導体に売り。消費や銀行、ヘルスケア、エネルギーなど全体的に下落しました。
対照的に、決算が好調だったターゲットが+2.96%と逆行高。その他、アパレルのTJX+4.13%、モデルナ+2.60%など個別銘柄が買われています。
全体的には、値上がり銘柄数1238、値下がり銘柄数3435と全銘柄中の70.4%が下落しました。
テーマ別株価変動率
GAFAM -1.26%
MATANA -1.22%
半導体 -1.66%
生成AI -1.41%
電気自動車 -1.58%
軍需産業 -0.51%
銀行 -0.54%
石油・エネルギー -0.38%
メタバース -1.51%
ディフェンシブ -0.14%
インド関連 +0.85%
ドル円は146円台前半へ続伸
ドル円は買いが続き、FOMC議事要旨をきっかけに昨年11月以来となる146円台へ乗せました。早朝のFOMC議事要旨では、「インフレに重大な上昇リスクがある」「インフレリスクは一段の引き締めを必要とする可能性」と追加利上げの可能性が示唆されています。
米10年債利回りは4.271%へ上昇、利上げへの期待感が高まったことでドルへの買いが続くと予想します。
一方、クロス円も連れ高で全面高となりました。
通貨別にはポンドが強く、英7月CPIが若干予想を上回ったことで買い。9月利上げに関して0.25%は確実、0.5%については20%程度で可能性を織り込んでいます。
米10年債利回り
商品相場は下落
金は売りが続き、-8ドル安と1890ドル台へ下落しました。
直近では安全資産に対する買い材料がなく、ドル高に押される流れが続いています。
ドル高の影響で1900ドルのサポートを明確に割れており、下値模索と予想します。
原油は-1.99%安と続落、79ドル台へ下落しました。調整の動きが続き80ドル台を維持できず、時間外では78ドル台後半まで売られています。
ドル高の影響もあり、上値の重い状態が続くと予想します。
金・ゴールドチャート(日足)
原油・WTIチャート(日足)
ドル円 注文状況
ドル円板情報
日経平均先物は、時間外で-53円安の31713円と続落しました。ドル円は上昇しているものの、32000円のサポートを割れNYダウも続落していることから、日本株は売り継続と予想します。
ドル円の下値は145.95円がサポートライン、上値は146.50円がレジスタンスライン。米利回りの上昇が続いていることや円安も入ってきていることから、上値追いが続くと見ます。
日銀による為替介入が警戒されていますが、前回介入が実施された150円付近へ達するまでは弘道に移さないと見ています。
経済指標
★★★
21:30(米)前週分新規失業保険申請件数
前回:24.8万件 予想:24.0万件
★★★
21:30(米)8月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
前回:-13.5 予想:-10.0
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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