2023年5月1日のFX為替予想
追記:ロンドン時間以降のFX予想
現在のマーケット
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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CyberSignalによる予想
ドル円 136.77 上昇(4時間足)↑
予想レンジ 136.00~137.00
上昇トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
株とドルが強い
日経平均株価は、+266円高の29123円と続伸しました。時間外で、欧米株とも小動き。
ドル円は136円台後半へ続伸、クロス円はポンド円以外上昇しています。
このあと、22時45分に米4月製造業PMI、23時に米4月ISM製造業景況指数が発表されます。
ドル円は買いシグナル発生中
上昇トレンドが継続し、一時136.99円まで上値を伸ばしました。
通貨別強弱でドルは強く、再度137円付近を試すと見ます。
明日のFX予想
※追記は17時すぎになります
マーケット予想
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- 新日銀総裁の緩和継続でまとまった円売り
- ドル円は136円台前半へ急伸
- クロス円は+1~2%超の上昇
- 欧米株や原油が上昇
明日の予想通貨ペア
ドル円 136.29 上昇 (1時間足)↑
予想レンジ 136.00~137.00
CyberSignalによる分析
青い丸の買いシグナルが発生、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは+524ドル高、日経平均株価も+398円高の28856円と上昇しました。
ドル円は136.30円台へ急伸、クロス円も+1~2%超の上昇となっています。
前日の結果
・ダウ平均 34098.16(+272.00 +0.80%)
・日経平均 29100(+230 +0.79%)
・金・ゴールド 1999.10(+0.10 +0.01%)
・原油・WTI 76.78(+2.02 +2.70%)
経済指標
★★★★
23:00(米)4月ミシガン大学消費者態度指数・確報値
前回:63.5 予想:63.5 結果:63.5
明日の戦略
相場のポイント
△強気材料:新日銀総裁の緩和継続やNYダウの続伸
▽弱気材料:なし
◆ドル円は136円台半ばへ急伸
◆クロス円は+1~2%超の上昇
◆米10年債利回りは3.433%へ低下
◆ドルストレートはポンドが買われる
◆米国株は続伸
◆欧州株は+0.5~0.7%高
◆金は変わらず
◆原油は+2.70%高と反発
◆22時45分に米4月製造業PMIが発表
◆23時に米4月ISM製造業景況指数が発表
◆サンデーダウは-20ドル安
◆日経平均先物は+210円高の29067円
☆円安株高の地合いと予想
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
米国株への買いが続く
先週末のNYダウは買いが継続し、+272ドル高と続伸しました。
ナスダックは+0.69%高と3日続伸、再び年初来高値付近へ上昇しています。
決算発表シーズンは株価が下がりにくく、堅調な地合いが続くでしょう。
テスラ+2.57%、ホームデポ+2.25%、エヌビディア+1.92%、マイクロソフト+0.80%、アップル+0.80%と主要銘柄が上昇。
原油の反発で、エクソンモービル+1.29%、シェブロン+0.98%とエネルギー株が上昇。ソフトウェアやクレジットカード、消費や銀行も堅調に推移しました。
対照的に、負債の増加が懸念されTモバイルが-4.03%と逆行安。今後の見通しが弱かったアマゾンも、-3.98%と売りに押されています。
全体的には、値上がり銘柄数3082、値下がり銘柄数1648と全銘柄中62.0%が上昇しました。
テーマ別株価変動率
GAFAM -0.12%
半導体 +0.61%
石油・エネルギー +1.84%
穀物関連 +0.55%
銀行 +0.79%
電気自動車(EV) +0.67%
軍需産業 +0.68%
メタバース -0.02%
ディフェンシブ +0.52%
インド関連 +0.74%
中国ADR +1.48%
日銀会合後に円安が進む
ドル円は134円付近で推移していましたが、植田新日銀総裁による初の日銀会合で金融緩和が決定されると急伸。135円台を突破したのち、NY時間には136円台へ乗せました。
特にサプライズはありませんでしたが、新総裁も政策を変更しないことが確認できたことで、まとまった円売りが入った様子。
米10年債利回りは3.433%へ低下しているため、ドルよりも円安に期待。
一方、クロス円も連れ高となって、+1~2%超の大幅高となりました。ドル円同様、まとまった円売りが上昇材料に。
通貨ペア別にはポンド高、英経済の見通し改善により買いの入りやすい地合いとなっています。
米10年債利回り
原油に買戻しの動き
金は変わらず、日銀の緩和継続には特に反応しませんでした。
引き続き2000ドルの節目が強めのレジスタンスラインとなっており、上値の重い状態が続くと予想します。
原油は+2.70%高と反発、76ドル台へ戻しました。
株に連れ高、調整は一服し再び80ドル付近を目指すと見ます。
金・ゴールドチャート(日足)
原油・WTIチャート(日足)
ドル円注文状況とサンデーダウ
サンデーダウ(5分足)
日経平均先物は、時間外で+210円高の29067円と続伸しました。サンデーダウは、-20ドル安と小幅に下落。
NYダウが上昇し大幅に円安が進んでいることから、現物も29,000円台乗せと予想します。
ドル円の下値は136.00円や135.80円がサポートライン、上値は136.65~136.70円がレジスタンスライン。先週末からの円安が続くと予想、136円台で値固めしたのち137円台を試すと見ます。
ドル円板情報
経済指標
★★★
22:45(米)4月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
前回:50.4 予想:50.4
★★★
23:00(米)4月ISM製造業景況指数
前回:46.3 予想:46.7
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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