2023年4月24日のFX為替予想
追記:ロンドン時間以降のFX予想
現在のマーケット
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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CyberSignalによる予想
ユーロ円 147.60 上昇(4時間足)↑
予想レンジ 147.10~148.00
上昇トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
円安株高の地合い
日経平均株価は、+29円高の28593円と小幅反発しました。時間外で、欧米株とも下落。
ドル円は134.30円台へ上昇、クロス円も連れ高となっています。
このあと、重要度の高い経済指標発表はありません。
ドル円は売りシグナル発生中
ロンドン時間、上昇トレンドが継続しています。
通貨別強弱は円安優勢、引き続き上値追い継続と見ます。
明日のFX予想
※追記は17時すぎになります
マーケット予想
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- ドル円は134円付近を維持
- ユーロがやや強い
- 米国株は決算発表シーズン
- 金が2000ドルの節目を割れる
明日の予想通貨ペア
ユーロ円 147.37 上昇 (1時間足)↑
予想レンジ 147.10~148.00
CyberSignalによる分析
青い丸の買いシグナルが発生、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは-110ドル安、日経平均株価も-93円安の28564円と下落しました。
ドル円は134円台前半へ下落、クロス円も小幅に売られています。
前日の結果
・ダウ平均 33808.96(+22.34 +0.07%)
・日経平均 28660.00(+55.00 +0.19%)
・金・ゴールド 1990.50(-28.6 -1.38%)
・原油・WTI 77.87(+0.50 +0.63%)
経済指標
★★★
22:45(米)4月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
前回:49.2 予想:49.0 結果:50.4
明日の戦略
相場のポイント
△強気材料:NYダウや米利回りの上昇
▽弱気材料:なし
◆ドル円は134円台前半へ下落
◆クロス円も小幅に売られる
◆米10年債利回りは
◆ドルストレートはユーロが上昇
◆米国株は
◆欧州株は+0.5%高と上昇
◆金は-28ドル安と売りに押される
◆原油は+0.5%高と反発
◆重要度の高い経済指標発表はなし
◆サンデーダウは+1.2ドル高
◆日経平均先物は+100円高の28664円
☆円安株高の地合いと予想
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
米国株は小幅に買われる
先週末のNYダウは、+22ドル高と小幅ながら4日ぶりに反発しました。
ナスダックは+0.11%高と上昇、底堅い推移が続いています。
米主要企業の決算シーズン、個別銘柄主体での動きが続き指数は方向感に欠けるでしょう。
中国経済の再開が寄与し、決算が予想を上回ったP&Gが+3.46%。27日(木)の決算発表を前に、アマゾンが+3.03%と急伸。
決算悪化で売られていたテスラに買戻しが入り、+1.28%と反発。イーライリリー+2.78%、メルク+1.05%、ファイザー+0.90%、アッヴィ+0.41%とヘルスケアも買われました。
対照的に、AMD-1.88%、インテル-1.81%と半導体が軟調。アップル-0.98%、マイクロソフト-0.12%、メタ-0.08%とIT・ハイテク株の一角も調整が入っています。
値上がり銘柄数2094、値下がり銘柄数2628と全銘柄中52.7%が下落しました。
テーマ別株価変動率
GAFAM +0.40%
半導体 -0.73%
石油・エネルギー -0.87%
穀物関連 -0.92%
銀行 -0.77%
電気自動車(EV) -1.81%
軍需産業 -0.77%
メタバース -0.46%
ディフェンシブ +0.54%
インド関連 +0.26%
中国ADR -1.71%
ドル買い一服、ユーロが強い
NY時間中に発表された米4月製造業PMIが、50.4と予想49.0を上回ったことで、ドル円は一時134.51円まで上値を伸ばしました。その後は失速し戻り売りに押されましたが、134円台前半を維持して週末を迎えています。
米10年債利回りは3.568%へ上昇、5月、6月と米利上げ期待が残っているため、週明けもドル買いが入りやすいと見ます。
一方、クロス円も連れ安となって小幅に売られました。
通貨別にはユーロ高、対ドルで1.1ドル手前まで上値を伸ばしており、再度1.1ドル台へ乗せると予想します。ユーロに関しては8月ごろまで利上げが行われるのではないかとの見通しがあり、他通貨より強い動きが続くでしょう。
米10年債利回り
金が2000ドルの節目を割れる
金は-28ドル安と売りに押され、2000ドル台の大台を割れました。米利回りが上昇してきていることから、2000ドルがレジスタンスラインとなって調整が続くと見ます。
原油は+0.5%高と反発、77ドル台で下げ渋りました。
直近で売られていますが特に悪材料は出ておらず、むしろOPECプラスの減産による供給懸念の方が強いため、次第に買戻しが入ると予想します。
金・ゴールドチャート(日足)
原油・WTIチャート(日足)
ドル円注文状況とサンデーダウ
サンデーダウ(5分足)
日経平均先物は、時間外で+100円高の28664円と反発しました。サンデーダウは、+1.2ドル高とほぼ変わらず。
ドル円は134円台を維持、NYダウが反発していることから日本株も買いもぢ氏が入ると予想します。
ドル円の下値は134.00円がサポートライン、上値は134.35円と134.50円がレジスタンスライン。次第に下値を切り上げてきており米利回りも上昇していることから、再度135円付近を試すと見ます。
ドル円板情報
経済指標
特になし
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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