2023年4月12日のFX為替予想
追記:ロンドン時間以降のFX予想
現在のマーケット
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
CyberSignalによる予想
ユーロ円 146.13 上昇(4時間足)↑
予想レンジ 145.60~146.60
伸び悩み、売りシグナルが出ました。
いったん、様子見とします。
円安株高の地合い
日経平均株価は、+159円高の28082円と続伸しました。時間外で、欧米株とも上昇。
ドル円は一時134円台乗せ、クロス円も小幅に買われています。
このあと、21時30分に米3月CPIが発表、22時にベイリー英中銀総裁の発言、翌早朝3時にFOMC議事要旨が公表されます。
ドル円は売りシグナルが発生
ロンドン時間、売りシグナルが出ました。
このあと発表される米3月CPIを前に、様子見となりそうです。
今日のFX予想
※追記は18時以降になります
マーケット予想
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
- ドル円は133円台後半へ戻す
- クロス円も連れ高
- 金は2000ドル台を回復
- 原油が81ドル台へ上昇
CyberSignalによる分析
ユーロ円 145.94 上昇 ↑
予想レンジ 145.60~146.60
青い丸の買いシグナルが発生、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは+101ドル高、日経平均株価も+289円高の27923円と上昇しました。
ドル円は133円台後半へ上昇、クロス円も連れ高となっています。
前日の結果
・ダウ平均 33684.79(+98.27 +0.29%)
・日経平均 28110(+170 +0.61%)
・金・ゴールド 2019.00(+15.20 +0.76%)
・原油・WTI 81.53(+1.79 +2.24%)
経済指標
特になし
今日のFX戦略
相場のポイント
△強気材料:NYダウの4連騰や原油高
▽弱気材料:なし
◆ドル円は133円台後半へ上昇
◆クロス円も連れ高
◆米10年債利回りは3.426%へ上昇
◆ドルストレートは全体的に買われる
◆米国株はまちまちの動き
◆欧州株は小幅に上昇
◆金は+15ドル高と買戻し
◆原油は+2.24%高と反発
◆21時30分に米3月CPIが発表
◆22時にベイリー英中銀総裁の発言
◆翌早朝3時にFOMC議事要旨が公表
◆日経平均先物は+128円高の28051円
☆円安株高の地合いと予想
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
米国株は底堅い推移が続く
昨晩のNYダウは買いが続き、+98ドル高と4日連続しました。
ナスダックは売りに押されましたが、–0.43%安と調整程度。
直近の米利回りが落ち着いていることで下がっても買いの入りやすい流れがが続いています。
バンクオブアメリカ+2.76%、ウェルズファーゴ+1.92%、シティグループ+1.16%と銀行株が上昇。テスラ+1.24%、ナイキ+1.14%、ホームデポ+0.89%、コストコ+0.98%と消費や小売りにも買い。原油高で、エクソンモービル+0.71%、 シェブロン+0.55%とエネルギー株が上昇しました。
対照的にIT・ハイテク株が弱く、マイクロソフト-2.27%、アマゾン-2.20%、アルファベット-1.02%、アップル-0.76%と下落。半導体も連れ安となって、AMD-1.52%、エヌビディア-1.49%。
全体的には、値上がり銘柄数2972、値下がり銘柄数1733と全銘柄中59.7%が上昇しています。
テーマ別株価変動率
GAFAM -1.10%
半導体 -0.45%
石油・エネルギー +1.22%
穀物関連 +2.41%
銀行 +1.05%
電気自動車(EV) +1.05%
軍需産業 -0.22%
メタバース +0.12%
ディフェンシブ +0.37%
インド関連 +0.68%
中国ADR +0.71%
ユーロドルが1.09ドル台を回復
ドル円は133円付近へ下押しする場面もありましたが、NY時間に入ると買戻し。一時133.80円と、再び133円台後半へ上昇しました。
本日発表の米3月CPIを前に様子見ムードは強いですが、米10年債利回りは3.426%へ上昇しておりドルはじり高と予想します。
一方、クロス円も連れ高、全体的に上昇しました。
通貨別にはユーロが強く、独経済指標の改善によりユーロドルは1.09ドル台を回復。金の上昇も、ユーロ買いを後押ししています。
株高の地合いで、円安の流れが続くと予想します。
米10年債利回り
商品相場は反発
金は買戻しが入り、+15ドル高と反発しました。再び2000ドル台を回復しており、底堅い動きが続いています。
米3月CPIの発表を前に、高止まりが続くと見ます。
原油は+2.24%高と反発、81ドル台へ上値を伸ばしました。引き続き、OPEC+のサプライズ減産が買い材料。
買いの勢いは強く、しばらくは窓埋めせずに上値を試すと見ます。
金・ゴールドチャート(日足)
原油・WTIチャート(日足)
ドル円 注文状況
ドル円板情報
日経平均先物は、時間外で+128円高の28051円と続伸しました。NYダウの4連騰やドル円が133円台後半へ戻したことを受け、28000円付近での攻防と予想します。
ドル円の下値は132.95円や132.80円がサポートライン、上値は133.30円がレジスタンスライン。米3月CPIの発表を前に、期待感からじり高と予想。
ただ、予想0.2%と前回値0.4%を下回っているため、下振れした場合は注意が必要です。
経済指標
★★★
21:30(米)3月消費者物価指数(CPI)(前月比)
前回:0.4% 予想:0.2%
★★★
21:30(米)3月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
前回:6.0% 予想:5.1%
★★★
21:30(米)3月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比)
前回:0.5% 予想:0.4%
★★★
21:30(米)3月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)
前回:5.5% 予想:5.6%
★★★★★
22:00(英)ベイリー英中銀(BOE)総裁、発言
★★★★★
27:00(米)米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
コメント