2023年3月24日のFX為替予想
追記:ロンドン時間以降のFX予想
現在のマーケット
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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CyberSignalによる予想
豪ドル円 87.05 下落(4時間足)↓
予想レンジ 86.80~87.80
下降トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
円高株安の地合い
日経平均株価は、-34円安の27385円と小幅続落しました。時間外で欧州株は下落、米国株は上昇。
ドル円は一時130.05円と130円割れ寸前、クロス円も連れ安となっています。
このあと、21時30分米2月耐久財受注、22時45分に米3月総合PMIが発表されます。
ドル円は売りシグナル発生中
午後、ドル円は下降トレンドが継続し130.30円付近へ下落しています。
通貨別強弱を見ると円買いが強く円高傾向。ロングする場合は買いシグナルを待った方が良いでしょう。
今日のFX予想
マーケット予想
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- ドル円は130.31円まで下押し
- クロス円も連れ安
- 金が再び2000ドルの大台へ乗せる
- 米銀行株が再び下落
CyberSignalによる分析
豪ドル円 87.48 下落 ↓
予想レンジ 86.80~87.80
黄色い丸の売りシグナルが発生、下降トレンドとなっています。
売りが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは-530ドル安、日経平均株価は-47円安の27419円と下落しました。
ドル円は一時130.31円まで下落、クロス円も連れ安となっています。
前日の結果
・ダウ平均 32105.25(+75.14 +0.23%)
・日経平均 27110(-10 -0.04%)
・金・ゴールド 2013.30(+46.70 +2.37%)
・原油・WTI 69.96(-0.94 -1.33%)
経済指標
★★★
21:30(米)前週分新規失業保険申請件数
前回:19.2万件 予想:19.7万件 結果:19.1万件
★★★
23:00(米)2月新築住宅販売件数(年率換算件数)
前回:67.0万件 予想:65.0万件 結果:64.0万件
★★★
23:00(米)2月新築住宅販売件数(前月比)
前回:7.2% 予想:-3.0% 結果:1.1%
今日のFX戦略
相場のポイント
▽弱気材料:米利回りの低下や原油安
△強気材料:米国株の続伸
◆ドル円は一時130.31円まで下落
◆クロス円も連れ安
◆米10年債利回りは3.395%へ低下
◆ドルストレートはユーロ以外上昇
◆米国株は後半にかけ失速
◆欧州株は小動きで方向感なし
◆金は+46ドル高と反発
◆原油は-1.33%安と反落
◆21時30分に米2月耐久財受注が発表
◆22時45分に米3月総合PMIが発表
◆日経平均先物は-102円安の27317円
☆円高株安の地合いと予想
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
IT・ハイテク株が牽引
昨晩のNYダウは、序盤の+400ドル高からは失速しましたが+75ドル高と続伸しました。
ナスダックは、+1.01%高と買い継続。
前半は大きく買われていたものの、中盤辺りから失速し後半には一時NYダウがマイナスになるなど、警戒感が残っている様子。
バンクオブアメリカ-2.42%、ウェルズファーゴ-1.59%と前日反発していた銀行株が再び下落。原油安で、エクソンモービル-1.13%、シェブロン-0.99%とエネルギー株へも売り。
対照的に、メタ+2.24%、マイクロソフト+1.97%、アルファベット+1.96%とIT・ハイテク株は続伸。インテル+3.20%、AMD+2.77%、エヌビディア+2.73%と半導体も買われました。
全体的には、値上がり銘柄数1966、値下がり銘柄数2767と全銘柄中55.4%が下落しています。
テーマ別株価変動率
GAFAM +2.58%
半導体 +1.58%
石油・エネルギー -1.59%
穀物関連 -1.41%
銀行 -1.94%
電気自動車(EV) +0.69%
軍需産業 -0.13%
メタバース +0.90%
ディフェンシブ -0.66%
インド関連 +2.06%
中国ADR +2.97%
ドル円は130円台前半へ下落
早朝のFOMC以降、ドル円は上値の重い状態が継続。ロンドン時間に入ると下げ幅を広げ、NY時間には一時130.31円まで下落しました。
もう利上げ余地があまりなく、次回利上げも不透明なため、ポジション解消の動きが続いています。
米10年債利回りは3.395%へ低下、ドル安の地合いが継続すると予想します。
一方、クロス円も連れ安となって全体的に下落しました。米国株がピークを付けた0時あたりから売りに押されはじめ、株式市場とともに失速。
通貨別には直近で買われていたユーロが弱く、対ドルで1.0900台を割れてからは売りが続いています。
全体的には円買い優勢で、じり安の地合いと見ます。
米10年債利回り
金が再び2000ドルの大台へ乗せる
金は+46ドル高と反発、まとまった買戻しが入り再び2000ドルの大台へ乗せました。米利上げ停止の示唆や米利回りの低下により、高値圏での推移と予想します。
原油は-1.33%安と反落、70ドル台を割れました。再び銀行株が売られるなど金融システム不安が根強く残っており、上値を重くしています。
原油在庫の減少など、買い材料が欲しいところ。
金・ゴールドチャート(日足)
原油・WTIチャート(日足)
ドル円 注文状況
ドル円板情報
日経平均先物は、時間外で-102円安の27317円と続落しました。米国株は続伸したものの、後半にかけ失速しているほか円高も進んでいることから、日本株はやや売り優勢と予想します。
ドル円の下値は130.25~130.30円がサポートライン、上値は130.95円や131.10円がレジスタンスライン。次第に上値を切り下げてきており、下値模索が継続すると見ます。
経済指標
★★★
21:30(米)2月耐久財受注(前月比)
前回:-4.5% 予想:1.5%
★★★
21:30(米)2月耐久財受注・輸送用機器除く(前月比)
前回:0.7% 予想:0.3%
★★★
22:45(米)3月総合購買担当者景気指数(PMI、速報値)
前回:50.1 予想:-
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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