2022年5月12日のFX為替相場予想
追記:ロンドン時間以降の予想
ポンド円 157.35 下落 (4時間足)↓
予想レンジ 157.00~157.80
下降トレンドが継続しています。
勢いが強いため、さらに下方修正しました。
株安で為替は円高に
日経平均株価は、-464円安の25748円と反落しました。時間外で、欧米株とも下落。
ドル円は129円割れ、クロス円も売りに押されています。
このあと、21時30分に米4月卸売物価指数(PPI)と米新規失業保険申請件数が発表されます。
ドル円は売りシグナル発生中
朝方に売りシグナルが出て以降、下降トレンドが続いています。
株安により、円高での推移が継続と予想します。
経済指標
★★★
21:30 (米) 4月卸売物価指数(PPI)(前月比)
前回:1.4% 予想:0.5%
★★★
21:30 (米) 4月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)
前回:11.2% 予想:10.7%
★★★
21:30 (米) 4月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前月比)
前回:1.0% 予想:0.6%
★★★
21:30 (米) 4月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前年同月比)
前回:9.2% 予想:8.9%
★★★
21:30 (米) 前週分新規失業保険申請件数
前回:20.0万件 予想:19.0万件
【原油高と相関係数】豪ドルとカナダドルの上昇を予想
【MT4】売買シグナルインジケーターVQ1・VQ2の導入と使い方
本日の予想通貨ペア
※追記は17時ごろになります
ポンド円 159.16 下落 (4時間足)↓
予想レンジ 158.50~159.50
THV V4による分析
トリックスが同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
売りが続くと予想します。
【+3,102pips!】FX売買シグナルと未来予測
「よく当たる売買シグナル」が無料で使える! たった100円からFXができる! ドル円が低スプレッドで高い約定力! たった1クリックで注文可能なのでFX初心者でも簡単 スワップポイントキャンペーン時は業界最高水準高スワップ 1回分の証拠金のみでリピート注文できる「連続予約注文」 スマートフォンやタブレットに完全対応 スマホのクイック審査なら最短1時間で取引スタート 東証一部上場企業だから安心&安全 当サイト限定『…
前日の概要
NYダウは-84ドル安、日経平均株価は+46円高の26213円と上昇しました。
ドル円は130円付近へ下落、クロス円も連れ安となっています。
前日の結果
・ダウ平均 31834.11(-326.63 -1.02%)
・日経平均 25880(-370 -1.43%)
・金・ゴールド 1853.70(+12.70 +0.69%)
・原油・WTI 105.71(+5.95 +5.96%)
経済指標
★★★
21:30 (米) 4月消費者物価指数(CPI)(前月比)
前回:1.2% 予想:0.2% 結果:0.3%
★★★
21:30 (米) 4月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
前回:8.5% 予想:8.1% 結果:8.3%
★★★
21:30 (米) 4月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比)
前回:0.3% 予想:0.4% 結果:0.6%
★★★
21:30 (米) 4月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)
前回:6.5% 予想:6.0% 結果:6.2%
本日のFX戦略
ポイント
▽弱気材料:米国株の年初来安値更新
△強気材料:なし
◆ドル円は130円付近へ下落
◆クロス円も連れ安
◆米10年債利回りは2.928%へ低下
◆ドルストレートはポンドが弱い
◆米国株は年初来安値を更新
◆欧州株は+2%超上昇
◆金は+12ドル高と反発
◆原油は+5%超の反発
◆21時30分に米4月卸売物価指数(PPI)などが発表
◆日経平均先物は-328円安の25885円
☆円高株安の地合いと予想
米国株が年初来安値を更新
昨晩のNYダウは-326ドル安と5日連続で下落、年初来安値を更新しました。ナスダックも-3.18%安と大きく売られ、こちらも年初来安値を更新中。
米4月CPIの発表でインフレが進んでいることが確認されたことで、売り圧力が強まりました。
アップル-5.18%、マイクロソフト-3.32%、メタ-4.51%とIT・ハイテク株が大きく下落。テスラ-8.26%、アマゾン-3.20%と一般消費財も売られました。
コストコ-2.47%、P&G-1.41%、ウォルマート-1.05%など消費関連への売りも継続。
原油価格が100ドル台を回復したことを受け、エクソンモービル+2.08%、シェブロン+1.48%とエネルギー株が逆行高。
その他、フィリップモリス+4.79%、ビザ+1.62%と上昇は一部銘柄に限られました。
テーマ別株価変動率
GAFAM -3.40%
半導体 -2.81%
旅行レジャー -4.61%
石油・エネルギー +1.31%
海運 +0.01%
銀行 -0.84%
電気自動車(EV) -3.55%
軍需産業 -1.44%
金投資 -0.12%
メタバース -4.49%
暗号資産関連 -4.78%
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
各通貨とも下落、ポンドが弱い
ドル円はやや乱高下、130円台後半から一時129.46円まで下押ししたのち、130円付近へ戻しました。予想を上回る米4月CPIで130.82円の高値を付けたものの、利食い売りや米国株安に連れ安となりました。
米10年債利回りは2.928%へ低下、引き続き130円付近での値固めと予想します。
クロス円も連れ安、ドル円と同じ動きとなっています。各通貨ペアとも、米4月CPIが発表された21時30分がピーク、その後は-0.5%ほど下げました。
通貨別にはポンドが弱く、対ドルで1.2237まで売られたことが重しに。トラス英外相が、ブレグジット協定に関するEUとの協議を断念、北アイルランド議定書の大部分を破棄する見通しと伝わったことが悪材料に。
協議を再開する用意はあるものの、他通貨に比べ売りに押されやすいでしょう。
米10年債利回り
商品相場は上昇
金は+12ドル高と反発、1800ドル台半ばへ戻しました。米4月CPI発表のタイミングで1838ドルの安値を付けたあとは買戻しが続いており、株安の影響もあっていったん反発の地合いと予想します。
原油は+5%超反発、100ドル台を回復し105ドル台へ上値を伸ばしました。
米週間在庫統計は、原油在庫は増えていたもののガソリン在庫が減少していたことで、買いが進んでいます。今月から8月あたりにかけ、ドライブシーズンによりガソリンが消費されやすい流れが続きます。
金・ゴールドチャート(日足)
原油・WTIチャート(日足)
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で-328円安の25885円と反落しました。米国株が年初来安値を更新していることから、日本株も連れ安と予想。円安が進み物価が上昇してきており、日本経済にも悪影響が出始めてきています。
ドル円の下値は129.80円がサポートライン、上値は130.30円や130.40円がレジスタンスライン。強弱入り混じった状態なので、方向感に欠け130円付近での推移が続くと見ています。
ドル円板情報
経済指標
★★★
21:30 (米) 4月卸売物価指数(PPI)(前月比)
前回:1.4% 予想:0.5%
★★★
21:30 (米) 4月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)
前回:11.2% 予想:10.7%
★★★
21:30 (米) 4月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前月比)
前回:1.0% 予想:0.6%
★★★
21:30 (米) 4月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前年同月比)
前回:9.2% 予想:8.9%
★★★
21:30 (米) 前週分新規失業保険申請件数
前回:20.0万件 予想:19.0万件
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
【OANDAオーダーブック】ポジションと注文比率の見方を解説
この記事の目次 OANDAオーダーブック(過去24時間) OANDAのオーダーブックとは OANDAのオープンオーダー OANDAのオープンポジション MT4オーダーブックインジケーターの入れ方 MT4オーダーブックインジケーターの使い方 【動画】OANDAオーダーブック OANDAオーダーブック(過去24時間)【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文【オープンポジション】 オレンジ:…
コメント