2020年8月19日のFX為替相場予想
本日の予想通貨ペア(欧州時間まで)
ユーロドル 1.1936 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 1.1900~1.2000
THV V4による分析
トリックスが同色の緑色でクロス、上昇トレンドとなっています。
買いが継続すると予想します。
前日の概要
NYダウは-86ドル安、日経平均株価も-45円安の23051円で引けました。
ドル円は一時105.28円まで下落、クロス円はまちまちの動きです。
前日の結果
・ダウ平均・・・・27778.07(-66.84 -0.24%)
・日経平均・・・・23075(+15 +0.07%)
・NY金先物・・・・2013.10(+14.40 +0.72%)
・NY原油先物・・42.89(0.00 ±0)
経済指標
★★★
21:30 (米) 7月住宅着工件数(年率換算件数)
前回:118.6万件 予想:124.0万件 結果:149.6万件
★★★
21:30 (米) 7月住宅着工件数(前月比)
前回:17.3% 予想:4.6% 結果:22.6%
★★★
21:30 (米) 7月建設許可件数(年率換算件数)
前回:124.1万件(125.8万件) 予想:132.9万件 結果:149.5万件
★★★
21:30 (米) 7月建設許可件数(前月比)
前回:2.1%(3.5%) 予想:4.9% 結果:18.8%
本日の戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
▽弱気材料:ドル売りの継続
△強気材料:S&Pが史上最高値更新
◆ドル円は一時105.28円まで下押し
◆クロス円はまちまちの動き
◆米10年債利回りは
◆ドルストレートは上昇
◆米国株は方向感なし
◆欧州株は小幅に下落
◆原油は変わらず
◆金は+14ドル高
◆15時に英7月CPIなどが発表
◆18時に欧7月消費者物価指数が発表
◆翌早朝3時にFOMC議事要旨が公表
◆日経平均先物は+20円高の23071円
☆円高株安の地合いと予想
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<ドル売りが強まる>
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昨晩のNYダウは、-66ドル安と小幅に続落しました。S&Pの史上最高値更新が下値を支えたものの、感染第2波の広がりで警戒感は上昇。
米10年債利回りが0.667%へ低下、ドル円は一時105.28円まで下押しするなど、再びドル売りが強まってきています。ドルストレートの上昇でクロス円はまちまちの動き、リスク回避の動きが強まるようならクロス円も連れ安になると思われます。
米10年債利回り
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<金が2000ドル台を回復>
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金は+14ドル高と続伸、2000ドル台を回復しました。対照的にドル売りが強まっており、引き続き金の動きに注目。
原油は変わらず、米国株が売りに転じた場合は注意が必要でしょう。
通貨別には、金への買いと米利回りの低下でドル売り継続と予想します。
原油(日足)
金(日足)
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で+20円高の23071円と小幅に反発しました。しかし、急速にドル安が進みNYダウも下落していることから、23000円割れを試すと予想します。
ドル円の下値は105.00円がサポートライン、売り注文は薄いものの上値は重いと予想します。
ドル円板情報
経済指標
★★★
15:00 (英) 7月消費者物価指数(CPI)(前月比)
前回:0.1% 予想:-0.1%
★★★
15:00 (英) 7月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
前回:0.6% 予想:0.6%
★★★
15:00 (英) 7月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)
前回:1.4% 予想:1.3%
★★★
15:00 (英) 7月小売物価指数(RPI)(前月比)
前回:0.2% 予想:0.1%
★★★
15:00 (英) 7月小売物価指数(RPI)(前年同月比)
前回:1.1% 予想:1.2%
★★★
15:00 (英) 7月卸売物価指数(食品、エネルギー除くコアPPI)(前年同月比)
前回:0.5% 予想:0.3%
★★★
18:00 (ユーロ) 7月消費者物価指数(HICP、改定値)(前年同月比)
前回:0.4% 予想:0.4%
★★★
18:00 (ユーロ) 7月消費者物価指数(HICPコア指数、改定値)(前年同月比)
前回:1.2% 予想:1.2%
★★★★★
27:00 (米) 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
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