2020年7月21日のＦＸ為替相場予想

本日の予想通貨ペア（欧州時間まで）

豪ドル円 75.27 上昇 （4時間足）↑
予想レンジ 75.00～75.85

THV V4による分析

トリックスが同色の緑色でクロス、上昇トレンドとなっています。
買いが継続すると予想します。

前日の概要

NYダウは-62ドル安、日経平均株価は+21円高の22717円で引けました。

ドル円は107.30円台へ上昇、クロス円も連れ高となっています。

前日の結果

・ダウ平均････26743.07(+71.12 +0.27%）
・日経平均････22825(+175 +0.77%）
・NY金先物････1817.40(+7.40 +0.41%）
・NY原油先物･･40.81(+0.22 +0.54%）

経済指標

★★★
15:00 (独) 6月生産者物価指数（ＰＰＩ）(前月比)
前回：-0.4％　予想：0.2％　結果：0.0％

本日の戦略

★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料：欧米株高
▽弱気材料：なし
◆ドル円は107.30円台へ上昇
◆クロス円も連れ高
◆米10年債利回りは0.614％へ低下
◆ドルストレートは全体的に上昇
◆米国株は反発
◆欧州株は上昇
◆原油は40ドル台で推移
◆金は+7ドル高
◆22時に米5月住宅価格指数が発表
◆23時に米6月中古住宅販売件数が発表
◆日経平均先物は+93円高の22810円
☆円安株高の地合いと予想
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＜株高で為替も円安で推移＞
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昨晩のNYダウは、+71ドル高と反発しました。米主要企業決算は減益が多いものの、7割以上の企業が予想を上回っていて、買い支えが入りやすい様子。もともと予想が低めに設定されているため、この時期は下値が堅いです。

ドル円は107.30円台へ上昇、クロス円も連れ高となりました。

米10年債利回りは0.614％へ低下、反発に期待したいところ。

米10年債利回り

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＜商品相場は上昇＞
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金は+7ドル高と続伸、感染第2波への警戒で買いが続きました。原油は40ドル台を維持、値固めが続いています。

全体的にリスクオンムードになっており、資源国通貨や高金利通貨が買われると予想します。

原油（日足）

金（日足）

ドル円　注文状況

日経平均先物は、時間外で+93円高の22810円と続伸しました。

欧米株高と円安で、日本株も買い継続と予想します。

ドル円の下値は107.00円と106.80円がサポートライン、上値は10銭ごとに売り注文が貯まってきています。

ドル円板情報

経済指標

★★★
22:00 (米) 5月住宅価格指数(前月比)
前回：0.2％　予想：0.3％
★★★
23:00 (米) 6月中古住宅販売件数(年率換算件数)
前回：391万件　予想：480万件
★★★
23:00 (米) 6月中古住宅販売件数(前月比)
前回：-9.7％　予想：22.8％