2020年7月8日のＦＸ為替相場予想

本日の予想通貨ペア（欧州時間まで）

豪ドル円 74.69 下落 （4時間足）↓
予想レンジ 74.00～75.00

THV V4による分析

トリックスが同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
売りが継続すると予想します。

前日の概要

NYダウは+459ドル高、日経平均株価は-99円安の22614円で引けました。

ドル円は107円台半ばで推移、クロス円はまちまちの動きです。

前日の結果

・ダウ平均････25890.53(-396.50 -1.51%）
・日経平均････22470(-70 -0.31%）
・NY金先物････1809.90(+16.40 +0.91%）
・NY原油先物･･40.62(-0.01 -0.02%）

経済指標

★★★
13:30 (豪) 豪準備銀行（中央銀行）、政策金利発表
前回：0.25％　予想：0.25％　結果：0.25％
★★★
15:00 (独) 5月鉱工業生産(前月比)
前回：-17.9％　予想：10.5％　結果：7.8％
★★★
15:00 (独) 5月鉱工業生産(前年同月比)
前回：-25.3％　予想：-16.9％　結果：-19.3％

本日の戦略

★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
▽弱気材料：NYダウや米利回りの下落
△強気材料：なし
◆ドル円は107円台半ばで推移
◆クロス円はまちまちの動き
◆米10年債利回りは0.637％へ低下
◆ドルストレートはポンドが上昇
◆米国株は反落
◆欧州株は下落
◆原油はほぼ変わらず
◆金は1800ドル台へ乗せる
◆重要な経済指標発表はなし
◆日経平均先物は-166円安の22448円
☆円高株安の地合いと予想
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＜円高株安の地合いに＞
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昨晩のNYダウは、-396ドル安と急反落しました。

特に材料は出ておらず、高値で利食い売りに押されたほか、感染第2波への警戒が強まりつつある様子。
オーストラリアのメルボルンでは、6週間の都市封鎖の実施が発表されています。

ドル円は107円台半ばで推移、クロス円はまちまちの動き。
米10年債利回りは0.637％へ低下しており、ドル売りの地合いと予想します。

米10年債利回り

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＜金が1800ドル台乗せ＞
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株安でリスク回避の動きが出たことで、金は+16ドル高と1800ドル台へ乗せました。
序盤はドル買いに押されていたものの、株安が続けばやはりドル売りになると思われます。

原油はほぼ変わらず、40ドル台を維持していますが、地合いが悪化すればいったん売られると予想します。

原油（日足）

金（日足）

ドル円　注文状況

日経平均先物は、時間外で-166円安の22448円と続落しました。

一時107.80円まで上値を伸ばしていたドル円が、107.50円台へ戻していることもあって、日本株への売り継続と予想します。

ドル円の下値は107.00円がサポートライン、上値は108.00円がレジスタンスラインになっています。

ドル円板情報

経済指標

特になし