2022年4月15日のFX為替相場予想
追記:ロンドン時間以降の予想
ユーロドル 1.0805 下落 (4時間足)↓
予想レンジ 1.0750~1.0860
下落トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
ドル中心に買い継続
日経平均株価は、-89円安の27082円と反落しました。時間外で欧州株は下落していますが、米国株は小幅高。
ドル円は一時126.56円と年初来高値を更新、クロス円も連れ高となっています。
このあと、21時30分に米4月ニューヨーク連銀製造業景気指数、22時15分に米3月鉱工業生産が発表されます。
ドル円は買いシグナルが発生
買いシグナル発生後、上値追いが続いています。
勢いがあるため、このあとも買い継続と予想しています。
経済指標
★★★
21:30 (米) 4月ニューヨーク連銀製造業景気指数
前回:-11.8 予想:1.0
★★★
22:15 (米) 3月鉱工業生産(前月比)
前回:0.5% 予想:0.4%
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本日の予想通貨ペア
※本日多忙で追記が遅れます
ユーロドル 1.0831 下落 (4時間足)↓
予想レンジ 1.0750~1.0860
THV V4による分析
トリックスが同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
売りが続くと予想します。
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前日の概要
NYダウは+344ドル高、日経平均株価も+328円高の27172円と上昇しました。
ドル円は一時126.00円まで上昇、クロス円は反落しています。
前日の結果
・ダウ平均 34451.23(-113.36 -0.33%)
・日経平均 26935(-255 -0.95%)
・金・ゴールド 1974.90(-9.80 -0.49%)
・原油・WTI 106.55(+2.30 +2.22%)
経済指標
★★★★
21:30 (米) 3月小売売上高(前月比)
前回:0.3% 予想:0.6% 結果:0.5%
★★★★
21:30 (米) 3月小売売上高(除自動車)(前月比)
前回:0.2% 予想:1.0% 結果:1.1%
★★★
21:30 (米) 前週分新規失業保険申請件数
前回:16.6万件 予想:17.5万件 結果:18.5万件
本日のFX戦略
ポイント
△強気材料:米利回りの上昇や原油高
▽弱気材料:米国株の反落
◆ドル円は一時126.00円まで上昇
◆クロス円は反落
◆米10年債利回りは2.828%へ上昇
◆ドルストレートはユーロが急落
◆米国株は反落
◆欧州株は+0.5%高と続伸
◆原油は+2.3%高と続伸
◆金は-9ドル安と反落
◆21時30分に米4月ニューヨーク連銀製造業景気指数などが発表
◆日経平均先物は-250円安の26922円
☆株安ドル高の地合いと予想
IT・ハイテク株が売られる
昨晩のNYダウは-113ドル安と反落、序盤は買われていたもののIT・ハイテク株に連れ安となりました。
ナスダックは-2.14%安と反落、終日売りに押され前日上昇した分が帳消しに。
このところ、米利回りの上昇が嫌気されています。
アップル-3.00%、マイクロソフト-2.71%、アルファベット-2.33%と時価総額上位が反落。
営業収益が予想を下回ったことで、ウェルズファーゴが-4.51%と急落。バンクオブアメリカも-3.22%と連れ安になるなど、銀行株の一角も軟調に。
テスラ-3.65%、アマゾン-2.46%と一般消費財も売られました。
原油高でエクソンモービル+1.18%と続伸したほか、投資判断引き上げでナイキが+4.68%と個別銘柄に買いが入っています。
テーマ別株価変動率
GAFAM -2.55%
半導体 -2.46%
旅行レジャー -2.42%
石油・エネルギー +0.75%
海運 +2.49%
銀行 -0.47%
電気自動車(EV) -1.55%
軍需産業 -0.05%
金投資 -0.23%
メタバース -2.83%
暗号資産関連 -1.97%
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
ドルとオセアニア通貨が強い
昨晩の欧州中央銀行(ECB)とラガルドECB総裁の記者会見では特に大きな変更は見られず、むしろ利上げ観測が後退しました。
これを受けユーロドルは1.08ドル台割れ、一時1.0758まで下押ししています。
対照的にドル買い優勢となって、ドル円は一時126.00円まで買われました。
米10年債利回りは2.828%へ上昇しており、再びドル買い優勢となると思われます。
ドルストレートが下落したことで、クロス円はプラスを維持できず反落。
後半にかけ買戻しも入ったので下値は限定的でしたが、通貨別にはドル高優勢と予想しています。
原油の続伸により、オセアニア通貨など資源国通貨も強いでしょう。
米10年債利回り
原油への買いが続く
金は-9ドル安と反落、米利回りの上昇やユーロ安に押されました。
一時1964ドルまで下げましたが、その後は1975ドルへ戻しています。
日本国内の金価格が初の8,000円台を付けるなど安全資産への買いが続いており、下がったところでは買い支えが入っています。
原油は+2.3%高と続伸、106円台へ乗せました。
ロシアの減産に加え、欧州連合(EU)が段階的なロシア産石油の禁輸に向かっていると伝わったことが買い材料に。
引き続き100ドル台を維持し、じり高と予想します。
金・ゴールドチャート(日足)
原油・WTIチャート(日足)
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で-250円安の26922円と反落しました。
米利回りの上昇でドルは強いですが、株式市場にとってはマイナスなので、日本株は27000円が抵抗となりそうです。
ドル円の下値は125.00円がサポートライン、上値は125.80~125.85円がレジスタンスライン。
ユーロ安によるドル高も加わったことで、125円台を維持しつつ再度上値を試すと見ています。
ドル円板情報
経済指標
★★★
21:30 (米) 4月ニューヨーク連銀製造業景気指数
前回:-11.8 予想:1.0
★★★
22:15 (米) 3月鉱工業生産(前月比)
前回:0.5% 予想:0.4%
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
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