2022年4月13日のFX為替相場予想
追記:ロンドン時間以降の予想
ユーロ円 136.11 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 135.00~136.00
売り一巡後、平均足が緑色に変わりました。
いったん様子見とします。
株高円安の地合い
日経平均株価は、+508円高の26843円と反発しました。時間外で、欧米株とも上昇。ドル円は+20銭高、クロス円も連れ高となっています。このあと、21時30分に米3月卸売物価指数(PPI)が発表されます。
ドル円は買いシグナル発生
売りシグナルが出たものの、すぐに買いシグナルが発生。
買いの勢いが強く、再度上値を試すと予想しています。
経済指標
★★★
21:30 (米) 3月卸売物価指数(PPI)(前月比)
前回:0.8% 予想:1.1%
★★★
21:30 (米) 3月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)
前回:10.0% 予想:10.6%
★★★
21:30 (米) 3月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前月比)
前回:0.2% 予想:0.5%
★★★
21:30 (米) 3月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前年同月比)
前回:8.4% 予想:8.4%
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本日の予想通貨ペア
ユーロ円 135.70 下落 (4時間足)↓
予想レンジ 135.00~136.00
THV V4による分析
トリックスが同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
売りが続くと予想します。
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前日の概要
NYダウは-179ドル安、日経平均株価も-486円安の28334円と下落しました。
ドル円は125円台で推移、クロス円は売りに押されています。
前日の結果
・ダウ平均 34220.36(-87.72 -0.26%)
・日経平均 26365(+45 +0.17%)
・金・ゴールド 1976.10(+27.90 +1.43%)
・原油・WTI 100.60(+6.31 +6.69%)
経済指標
★★★
21:30 (米) 3月消費者物価指数(CPI)(前月比)
前回:0.8% 予想:1.2% 結果:1.2%
★★★
21:30 (米) 3月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
前回:7.9% 予想:8.4% 結果:8.5%
★★★
21:30 (米) 3月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比)
前回:0.5% 予想:0.5% 結果:0.3%
★★★
21:30 (米) 3月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)
前回:6.4% 予想:6.6% 結果:6.5%
本日のFX戦略
ポイント
▽弱気材料:NYダウや米利回りの低下
△強気材料:原油の反発
◆ドル円は125円台で推移
◆クロス円は売りに押される
◆米10年債利回りは2.727%へ低下
◆ドルストレートはユーロが弱い
◆米国株は小幅に売られる
◆欧州株は-0.5%安
◆原油は100ドルの節目を回復
◆金は+27ドル高と急伸
◆21時30分に米3月卸売物価指数(PPI)が発表
◆日経平均先物は-13円安の26321円
☆円高株安の地合いと予想
米国株は小幅続落
昨晩のNYダウは、-87ドル安と続落しました。
ナスダックは-0.30%と小幅続落、こちらも前半の上昇を維持できませんでした。
ウクライナで生物化学兵器が使われた可能性が浮上したほか、本日から本格化する米主要企業決算発表を前に積極的な買いは入りづらい様子。
AMD-2.33%、エヌビディア-1.88%と半導体セクターが続落。
マイクロソフト-1.12%、アルファベット-1.10%とIT・ハイテク株は売りに押されました。
米利回りの低下で、ウェルズファーゴ-1.84%など銀行株も-1%安に。
一方、アップル+1.15%と逆行高、原油高でエクソンモービル+2.09%、シェブロン+2.08%とエネルギー株が反発。
コカ・コーラ+1.18%、テスラ+1.13%と消費関連も一部上昇しています。
テーマ別株価変動率
GAFAM -0.62%
半導体 -0.04%
旅行レジャー -0.86%
石油・エネルギー +1.32%
海運 +0.48%
銀行 -0.86%
電気自動車(EV) -0.03%
軍需産業 +0.56%
金投資 +0.33%
メタバース -0.66%
暗号資産関連 -0.84%
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
米主要企業決算発表予定
4/13(水)
JPモルガンチェース
ブラックロック
4/14(木)
ユナイテッドヘルス
ウェルズ・ファーゴ
モルガン・スタンレー
ゴールドマン・サックス・グループ
シティグループ
豪ドルが買われユーロが売られる
ドル円は125円台での推移が続き、一時125.75円まで上値を伸ばしました。
ただ、NY時間中に発表された米3月消費者物価指数(CPI)は良好だったものの、予想を若干下回ったことでドルへの買いは一服。インフレが、ピークアウトした印象もあるようです。
米10年債利回りは2.727%へ低下しており、直近のドル買いは落ち着くでしょう。
ドルストレートが下落したことで、クロス円も連れ安。
通貨別には、豪ドル高ユーロ安。
原油価格が100ドルの節目を回復したことで、豪ドルにまとまった買いが入りました。
一方、ユーロ圏はウクライナ危機の影響を徐々に受けるとの見方が広がり、対ドルで1.0823まで下落。
他通貨よりも弱さが目立っており、ユーロは下値模索と予想します。
豪ドル円チャート(日足)
米10年債利回り
商品相場は急伸
金は+27ドル高と急伸、一時1978ドルまで上値を伸ばしました。
時間外で10ドルほど下げているものの、ロシアがウクライナ東部攻撃への部隊集結が完了したほか、生物化学兵器の使用が疑われることなどから、安全資産に買いが入ると予想しています。
原油も連れ高で+6%超の急伸、一気に100ドルの節目を回復しました。
買い一巡後は100ドル台がサポートライン、ロシアが次第に減産へ向かっていることや、米エネルギー情報局(EIA)の月報では堅調な米需要見通しが示されたことも買い材料に。
直近の調整は一服、100ドル付近での値固めと予想します。
金・ゴールドチャート(日足)
原油・WTIチャート(日足)
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で-13円安の26321円と小幅続落。
ドル高が一服したほか、欧米株とも小幅に売られたことで、日本株への売りも継続すると予想します。
ドル円の下値は125.00円や124.80円がサポートライン、上値は125.70~125.75円が強いレジスタンスライン。
直近で円安が進んでいた反動で、本日は調整の地合いと予想します。
ドル円板情報
経済指標
★★★
21:30 (米) 3月卸売物価指数(PPI)(前月比)
前回:0.8% 予想:1.1%
★★★
21:30 (米) 3月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)
前回:10.0% 予想:10.6%
★★★
21:30 (米) 3月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前月比)
前回:0.2% 予想:0.5%
★★★
21:30 (米) 3月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前年同月比)
前回:8.4% 予想:8.4%
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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