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2022年3月10日のFX為替相場予想
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追記：ロンドン時間以降の予想
更新時間：15:06
ユーロ円 128.41 上昇 （4時間足）↓
予想レンジ 127.90～129.00
上昇トレンドが継続していますが、ファストトリックスが赤色に変わりました。
いったん、様子見とします。
株高で円安が続く
日経平均株価は、+972円高の25690円と急反発しました。ドル円は116.19円まで上昇、クロス円も連れ高となっています。時間外で、欧米株とも下落。このあと、重要度の高い経済指標発表は特にありません。
ドル円は買いシグナル発生中
3日前に買いシグナルが出て以降、上昇トレンドが続いています。
地合いが良いので、上値追い継続と予想します。
経済指標
特になし
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本日の予想通貨ペア
ユーロ円 128.23 上昇 （4時間足）↑
予想レンジ 127.90～129.00
THV V4による分析
トリックスが同色の緑色でクロス、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは-185ドル安、日経平均株価も-73円安の24717円と下落しました。
ドル円は115.96円まで上昇、クロス円は全面高となっています。
前日の結果
・ダウ平均 33285.36(+652.72 +2.00%)
・日経平均 25405.00(+600.00 +2.42%)
・金・ゴールド 1988.20(-55.10 -2.70%）
・原油・WTI 108.70(-15.00 -12.13%）
経済指標
特になし
本日のFX戦略
ポイント
△強気材料：欧米株が+3～7％高の急反発
▽弱気材料：なし
◆ドル円はは115.96円まで上昇
◆クロス円は全面高
◆米10年債利回りは1.934％へ上昇
◆ドルストレートはユーロへの買いが強まる
◆米国株は急反発
◆欧州株は+3～7％高
◆原油は-12％安と暴落
◆金は-55ドル安と急反落
◆22時30分に米2月消費者物価指数などが発表
◆日経平均先物は+727円高の25445円
☆円安株高の地合いと予想
米国株は大幅反発
昨晩のNYダウは時間外ですでに大きく買われており、+652ドル高と大幅反発しました。
ナスダックも、+3.76％高と大幅反発しています。
欧州株も、独DAX指数が+7.92％になるなど一気に買いが膨らみました。
テクニカル的に売られすぎだったことに加え、ロシアとウクライナの停戦期待が高まったことで、急速に買戻しが入った様子。
アルファベット+5.27％、マイクロソフト+4.73％、アップル+3.66％と時価総額上位が大幅反発。
エヌビディア+7.66％、AMD+5.69％と半導体セクターも急速に買い戻されています。
来週に米利上げを控えるなか、バンクオブアメリカ+7.02％、ウェルズファーゴ+6.51％と銀行株も急伸。
原油が暴落した影響で、エクソンモービル-6.01％、シェブロン-2.58％とまとまった売りに押されました。
エネルギー株以外は全面高となっており、しばらくは押し目買いが入りやすいでしょう。
テーマ別株価変動率
GAFAM +4.30％
半導体 +5.20％
旅行レジャー +4.48％
石油・エネルギー -2.37％
海運 -3.32％
銀行 +4.51％
電気自動車（EV） +4.40％
新型コロナワクチン +4.23％
軍需産業 +2.09％
金投資 -0.83％
暗号資産関連 +4.44％
独DAX指数チャート（日足）
NYダウチャート（日足）
ナスダックチャート（日足）
為替は円安が進む
ドル円は買いが続き、115円台半ばから一時115.96円まで上昇しました。
米10年債利回りは1.934％へ上昇しており、来週の米利上げを前に買い継続と予想しています。
クロス円は全面高、欧米株高でまとまった買いが入りました。
特にユーロへの買戻しが強まっており、ユーロは対ドルで1.1095、ユーロ円は128.46円の高値を付けています。
警戒感は残っているものの、株高による円安が期待できるので、上昇継続と予想します。
米10年債利回り
商品相場は大幅下落
金は2060ドルの高値から急速に売られ、-55ドル安と急反落しました。
ロシア軍が一般市民が避難できるよう一時的に交戦を停止するとしたことを受け、安全資産が売られています。
一時1980ドルまで下押し、その後は2000ドル付近まで戻しましたが、米利回りの上昇で上値は重いと予想。
原油も-12％安と暴落、一時103ドルと20ドル以上値を下げました。
ただ、その後は急速に買戻しが入り、110円付近へ戻しています。
いったん上昇トレンドが崩れてしまったので、しばらくは様子見が無難と思われます。
金・ゴールドチャート（日足）
原油チャート（日足）
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で+727円高の25445円と大幅反発しました。
欧米株が+3～7％と大幅反発しているので、日本株も急速に買い戻されると予想。
ドル円の下値は10銭ごとに買い注文、上値は115.90円以上にかなり厚い売り注文が貯まってきています。
一気に上抜けするには材料が必要そうで、株高による円安によってじわじわと116.00円前後の売りをこなしていく感じになると思われます。
その後、今晩発表の米2月CPIが良好であれば、一段高となるでしょう。
ドル円板情報
経済指標
★★★
22:30 (米) 2月消費者物価指数（ＣＰＩ）(前月比)
前回：0.6％ 予想：0.8％
★★★
22:30 (米) 2月消費者物価指数（ＣＰＩ）(前年同月比)
前回：7.5％ 予想：7.9％
★★★
22:30 (米) 2月消費者物価指数（ＣＰＩコア指数）(前月比)
前回：0.6％ 予想：0.5％
★★★
22:30 (米) 2月消費者物価指数（ＣＰＩコア指数）(前年同月比)
前回：6.0％ 予想：6.4％
★★★
22:30 (米) 前週分新規失業保険申請件数
前回：21.5万件 予想：22.
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ：指値注文、青：逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ：含み益、青：塩漬け
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