2022年2月8日のFX為替相場予想
追記:ロンドン時間以降の予想
豪ドルドル 0.7132 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 0.7100~0.7180
上昇トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
ドル円と資源国通貨が上昇
日経平均株価は、+35円高の27284円と反発しました。時間外で、欧米株とも上昇。ドル円は+20銭ほど上昇、クロス円は資源国通貨が買われています。このあと、重要度の高い経済指標発表はありません。
ドル円は買いシグナルが発生
東京時間に買いシグナルが出たあと、上昇が続いています。
引き続き、小幅な買いが続くと予想しています。
経済指標
特になし
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【MT4】FX・株・商品の売買シグナルを表示して解説
本日の予想通貨ペア
※本日は追記が遅れます
豪ドルドル 0.7121 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 0.7100~0.7180
THV V4による分析
トリックスが同色の緑色でクロス、上昇トレンドとなっています。
買いが継続すると予想します。
前日の概要
NYダウは-21ドル安、日経平均株価は-191円安の27248円と下落しました。
ドル円は115円付近でのレンジ相場、クロス円はまちまちの動きとなっています。
前日の結果
・ダウ平均 35090.86(+1.12 +0.00%)
・日経平均 27230.00(-60.00 -0.22%)
・金・ゴールド 1821.80(+14.00 +0.77%)
・原油・WTI 91.32(-0.99 -1.07%)
経済指標
特になし
本日のFX戦略
ポイント
▽弱気材料:ウクライナ情勢の緊迫化
△強気材料:原油高
◆ドル円は115円付近でのレンジ相場
◆クロス円はまちまちの動き
◆米10年債利回りは1.914%と小幅に低下
◆ドルストレートは豪ドルが買われる
◆米国株は反発
◆欧州株は+0.8%高
◆原油は-1%安
◆金は+14ドル高
◆重要度の高い経済指標発表は特になし
◆日経平均先物は+1円高の27250円
☆株・為替とも上値が重いと予想
ウクライナ情勢の緊迫化で上値が重い
昨晩のNYダウは、+1ドル高とほぼ変わらず。一時+100ドル上昇していましたが、引け前に急反落して行って来いに。
ナスダックはプラス圏を保てず、-0.46%安と続落しています。
フェイスブック-4.53%、アルファベット-2.72%とIT・ハイテク株が下落。
一方、ウクライナ情勢の緊迫化によりボーイングが+3.26%、ロッキードマーチンやグラマンは+1.5%近く買われていて、軍需株の上昇が目立ちました。
シェブロン+2.33%、エクソンモービル+1.63%と原油関連の株も上昇。
サリバン米大統領補佐官は米ABCテレビのインタビューで、「ロシアのウクライナ侵攻は明日かもしれない」と発言するなど警戒感が高まりました。
全体的には、強弱入り混じった動きとなっています。
テーマ別株価変動率
GAFAM -1.25%
半導体 +0.95%
旅行レジャー -0.03%
インフラ投資 +0.79%
石油・エネルギー +1.88%
海運 +2.85%
銀行 +0.89%
電気自動車(EV) +1.15%
新型コロナワクチン +1.50%
軍需産業 +1.54%
暗号資産関連 +0.90%
米主要企業決算発表予定
2/7(火)
ファイザー
シスコ
ワーナー
2/8(水)
ウォルトディズニー
ペプシコ
2/9(木)
コカコーラ
ツイッター
エクスペディア
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
資源国通貨が買われる
ドル円はやや戻り売りに押され、一時114.92円まで下押ししました。
ただ、115円割れではすぐに買戻しが入り、再び115円台へ戻しています。
米10年債利回りは1.914%と小幅に低下しましたが、3年ぶりの高水準は維持、堅調な地合いが続くと予想しています。
クロス円はまちまちの動き、ユーロとポンドが下落した一方、豪ドルやカナダドルなど資源国通貨は上昇。
商品相場の上昇で、資源国通貨への買いが続くと予想します。
米10年債利回り
金への買いが続く
金は+14ドル高、ウクライナ情勢の影響や米利回りの低下で終日買われました。
時間外では1823ドルまで上値を伸ばしており、本日も買いが入りやすいと予想。
原油は-1%安と反落したものの、91ドル台と高止まり。
2014年10月以来、約7年4カ月ぶりとなる高値圏を維持しています。
金と同様、ウクライナ情勢の影響で買い継続と予想します。
金・ゴールドチャート(日足)
原油チャート(日足)
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で+1円高の27250円とほぼ変わらず。
ドル円は115円台へ戻したものの、米国株の上値が重くなったことで、日本株もじり安と予想。
ドル円の下値は114.80円がサポートライン、上値は10銭ごとに厚い売り注文が貯まっています。
米利回りの上昇が一服、リスク回避で金が買われてきているため、ドルの上値は重いと予想します。
ドル円板情報
経済指標
特になし
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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