2022年1月18日のFX為替相場予想
追記:ロンドン時間以降の予想
豪ドル円 82.44 下落 (4時間足)↓
予想レンジ 82.30~83.20
買い一巡後、一目の雲を下回ってしまいました。
いったん、様子見とします。
株安で為替は伸び悩み
日経平均株価は、-76円安の28257円と反落しました。時間外で、欧米株とも下落。ドル円は上値を縮め+10銭ほどの上昇、クロス円は下落しています。このあと、22時30分に米1月ニューヨーク連銀製造業景気指数が発表されます。
ドル円は売りシグナル発生
買い一巡後、売りシグナルが発生しました。
上昇が続いてきたので、いったん調整局面と思われます。
経済指標
★★★
22:30 (米) 1月ニューヨーク連銀製造業景気指数
前回:31.9 予想:25.5
【MT4】FX・株・商品の売買シグナルを表示して解説
【2022年投資予想】FX・株・商品相場はこう動く!
本日の予想通貨ペア
豪ドル円 82.63 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 82.30~83.20
THV V4による分析
トリックスが同色の緑色でクロス、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは-201ドル安、日経平均株価は+209円高の28333円と上昇しました。
ドル円は114.60円台へ上昇、クロス円も連れ高となっています。
前日の結果
・ダウ平均 -
・日経平均 28390.00(+90.00 +0.32%)
・金・ゴールド 1818.9(+2.4 +0.13%)
・原油・WTI 83.78(+0.48 +0.58%)
経済指標
(休場)米市場 キング牧師記念日
本日のFX戦略
ポイント
△強気材料:原油高
▽弱気材料:なし
◆ドル円は114.60円台へ上昇
◆クロス円も連れ高
◆ドルストレートは小動き
◆米債券市場・米市場は休場
◆欧州株は買い優勢
◆原油は小幅に上昇
◆金は+2ドル高
◆22時30分に米1月ニューヨーク連銀製造業景気指数が発表
◆日経平均先物は+73円高の28407円
☆円安株高の地合いと予想
米市場は休場
昨晩のNY市場と米債券市場は、キング牧師記念日で休場でした。
欧州株が買われたことで、時間外のNYダウは+44高。
今のところ、堅調なスタートが予想されます
米主要企業決算発表予定
1/18(火)
ゴールドマンサックス
1/19(水)
ユナイテッドヘルス
モルガンスタンレー
アルコア
1/20(木)
トラベラーズ
ネットフリックス
アメリカン航空
為替は円安で推移
ドル円は朝から買いが続き、一時114.64円まで上値を伸ばしました。
日本株や欧州株が上昇したことで、円安の流れとなっています。
クロス円も連れ高、原油高で豪ドルやカナダドルなど資源国通貨への買いが強まると予想。
引き続き、トルコリラ円は8円台で安定した動きが続いています。
トルコリラ円チャート(日足)
商品相場は小幅高
金は+2ドル高、薄商いのなか底堅く推移しました。1820ドルを挟み、±3ドルのレンジ相場。
原油も小幅に買われ、83ドル台へ上昇。
その後、時間外で84ドル台へ乗せており、需要回復への期待感が高まっています。
金・ゴールドチャート(日足)
原油チャート(日足)
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で+73円高の28407円と続伸しました。
欧州株が上昇し円安が進んでいることから、現物株への買い継続と予想。
ドル円の下値は114.45円や114.20円がサポートライン、上値は114.70円と115.00円がレジスタンスラインになっています。
ドルストレートが伸び悩んでいることから、ドル買い優勢の様子。
先週末の米利回りは1.7%台後半と高いため、買い継続と予想します。
ドル円板情報
経済指標
★★★
22:30 (米) 1月ニューヨーク連銀製造業景気指数
前回:31.9 予想:25.5
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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