2021年12月20日~12月25日のFX為替相場予想
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株・為替とも買戻しは一服
今週の株式市場は買戻しの強まる場面もありましたが、後半にかけて失速したため結局行って来いに。
ドル円も114円台が維持できず、再び113円台へ戻しました。米10年債利回りは1.484%から1.412%へ低下。
クロス円も買戻し一服で、結局レンジ相場に。
しかし、今週ポンドが予想外の利上げを行ったことで、CMEFedWatchの利上げ確率はやや上昇しています。
ドルに関しては、FOMCで来年3回の利上げの可能性が示唆されました。
対照的に、4会合連続で政策金利が引き下げられたトルコリラは、下値模索となって史上最安値を更新中。
8月に19%だった政策金利が、現在は15%まで引き下げられています。
商品相場を見ると、金が一時1800ドル台へ乗せるなど買いが入ってきているため、ユーロの上昇に期待したいところ。
トルコリラ円チャート(日足)
FX通貨ペアなど中長期予想
通貨ペアなど | 一言コメント | 方向 |
---|---|---|
ドル円 | 113円付近で推移。(112.81円@12/4) | |
ユーロドル | 1.1200ドル台へ下落。(1.1306@12/4) | |
日経平均 | 再び28,000円台へ下落。(28,029@12/4) | |
NYダウ | 買戻しは一服。(34,580ドル@12/4) | |
金(Gold) | 一時1800ドル台を回復。(1785ドル@12/4) | |
原油(WTI) | 70ドル台での推移。(66.41ドル@12/4) |
経済指標
来週は、週末金曜日の独・米市場がクリスマスまで休場となります。そのため、水~木曜日に米経済指標がまとめて発表。
木曜日までは、それなりにボラティリティが出ると思われます。
12/20(月)
(米)11月景気先行指標総合指数
12/21(火)
特になし
12/22(水)
(米)7-9月期GDP確定値、DGP個人消費確定値、コアPCE確定値、11月中古住宅販売件数、12月消費者信頼感指数
12/23(木)
(米)新規失業保険申請件数、11月個人所得・支出、11月耐久財受注、12月ミシガン大学消費者態度指数、11月新築住宅販売件数
12/24(金)
(独)(米)休場 クリスマス
FXチャート分析(日足)
ドル円
113円付近での推移と予想。
ユーロドル
反発に期待。
日経平均株価
売りに押されると予想。
NYダウ
上値は重いと予想。
金・ゴールド
買い優勢と予想。
原油
70ドル付近での推移と予想。
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