2021年12月15日のFX為替相場予想
追記:ロンドン時間以降の予想
ポンド円 150.60 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 150.10~151.10
上昇トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
株が下げ止まり、為替は若干上昇
日経平均株価は+27円高の28569円と小幅に反発しました。時間外で、欧米株は小幅に上昇。ドル円はじり高、クロス円も小幅に買われています。このあと、22時30分に米12月ニューヨーク連銀製造業景気指数と米11月小売売上高、翌早朝4時に
FOMC政策金利が発表、4時30分からパウエルFRB議長の定例記者会見があります。
ドル円は買いシグナルが発生中
小動きですが、堅調に上昇しています。
このあとも、じり高と予想します。
経済指標
★★★
22:30 (米) 12月ニューヨーク連銀製造業景気指数
前回:30.9 予想:25.0
★★★★
22:30 (米) 11月小売売上高(前月比)
前回:1.7% 予想:0.8%
★★★★
22:30 (米) 11月小売売上高(除自動車)(前月比)
前回:1.7% 予想:0.9%
★★★★★
28:00 (米) 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
前回:0.00-0.25% 予想:0.00-0.25%
★★★★★
28:30 (米) パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
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本日の予想通貨ペア
※水・木・金は追記が遅れます
ポンド円 150.37 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 150.10~151.10
THV V4による分析
トリックスが同色の緑色でクロス、上昇トレンドとなっています。
買いが継続すると予想します。
前日の概要
NYダウは-202ドル安、日経平均株価も-207円安の28432円と下落しました。
ドル円は+20銭ほど上昇、クロス円はまちまちの動きとなっています。
前日の結果
・ダウ平均 35618.95(-84.13 -0.24%)
・日経平均 28300.00(-125.00 -0.44%)
・金・ゴールド 1772.30(-16.00 -0.89%)
・原油・WTI 70.73(-0.56 -0.79%)
経済指標
★★★
22:30 (米) 11月卸売物価指数(PPI)(前月比)
前回:0.6% 予想:0.5% 結果:0.8%
★★★
22:30 (米) 11月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)
前回:8.6% 予想:9.2% 結果:9.6%
★★★
22:30 (米) 11月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前月比)
前回:0.4% 予想:0.4% 結果:0.7%
★★★
22:30 (米) 11月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前年同月比)
前回:6.8% 予想:7.2% 結果:7.7%
本日のFX戦略
ポイント
▽弱気材料:米国株や原油の続落
△強気材料:米利回りの上昇
◆ドル円は+20銭ほど上昇
◆クロス円はまちまちの動き
◆米10年債利回りは1.441%へ上昇
◆ドルストレートはポンドが買われる
◆米国株は続落
◆欧州株は小幅に反発
◆原油は小幅続落
◆金は-16ドル安
◆22時30分に米11月小売売上高などが発表
◆翌早朝4時にFOMC政策金利が発表
◆翌4時30分からパウエルFRB議長の定例記者会見
◆日経平均先物は-92円安の28339円
☆調整後に買戻しと予想
米国株は調整が続く
昨晩のNYダウは調整が続き、-84ドル安と続落しました。
ナスダックは-1.08%安と続落、NYダウよりやや弱い地合いが続いています。
特に悪材料は出ておらず、高値圏で戻り売りに押されている様子。
マイクロソフト-2.94%、アルファベット-1.15%と下落したことで、IT・ハイテク株が軟調に推移しました。
米利回りの上昇で銀行株が+1%高、ヘルスケアも買われています。
上昇と下落は半々で、方向感のない推移が続きました。
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
ドルとポンドが上昇
ドル円はじり高が続き+20銭ほど上昇、113.70円台へ上値を伸ばしました。
米11月PPIは0.8%と予想0.5%を上回り、米10年債利回りが1.441%へ上昇したこともサポート。
114円台乗せにはさらなる材料が必要そうですが、しばらくは堅調な地合いが継続すると予想しています。
クロス円は、まちまちの動きで方向感なし。
通貨別にはポンドが上昇、英12月雇用統計が良好だったことで買いが入りました。
米10年債利回り
ユーロポンドチャート(日足)
商品相場は下落
金は-16ドル安、1780ドルのサポートを割れました。
米利回りの上昇やユーロの下落で、じり安と予想します。
原油は小幅続落、70ドル台へ下落しました。
今晩は米原油在庫統計が発表、在庫の減少が見られなければ売り圧力が続くことになるでしょう。
金・ゴールドチャート(日足)
原油チャート(日足)
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で-92円安の28339円と続落しました。
米国株は続落したものの、ドル円は小幅に上昇しているため、売り一巡後は買戻しが入ると予想します。
ドル円の下値は113.35~113.40円が強めのサポートライン、上値は113.80円や114.00円が強めのレジスタンスライン。
上下に注文が貯まってきたことで、しばらくはレンジ相場となるでしょう。
今晩は22時30分に米11月小売売上高が発表、結果次第でどちらかへ抜ける可能性もあります。
ドル円板情報
経済指標
★★★
22:30 (米) 12月ニューヨーク連銀製造業景気指数
前回:30.9 予想:25.0
★★★★
22:30 (米) 11月小売売上高(前月比)
前回:1.7% 予想:0.8%
★★★★
22:30 (米) 11月小売売上高(除自動車)(前月比)
前回:1.7% 予想:0.9%
★★★★★
28:00 (米) 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
前回:0.00-0.25% 予想:0.00-0.25%
★★★★★
28:30 (米) パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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