2021年12月6日のFX為替相場予想
追記:ロンドン時間以降の予想
ユーロドル 1.1286 下落 (4時間足)↓
予想レンジ 1.1250~1.1330
トリックスが赤色に変わりました。
いったん、様子見とします。
株高で為替も反発
日経平均株価は-102円安の27927円と反落しました。ただ、ドル円はじり高となって113円台を回復、クロス円も連れ高となっています。時間外で、欧米株とも上昇。このあと、重要度の高い経済指標発表はありません。
ドル円は買いシグナルが発生
午前中から底堅く推移、先ほど買いシグナルが出ました。
株式市場の上昇により、円安の地合いと予想します。
経済指標
特になし
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【MT4】売買シグナルインジケーターVQ1・VQ2の導入と使い方
明日の予想通貨ペア
※月曜日は追記が遅れます
ユーロドル 1.1306 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 1.1280~1.1380
THV V4による分析
ファストトリックスが緑色に変わりました。
一目の雲を上抜けできるか注目。
前日の概要
NYダウは+642ドル高、日経平均株価は+276円高の28029円と上昇しました。
ドル円は112円台後半へ下落、クロス円も連れ安となっています。
前日の結果
・ダウ平均 34580.08(-59.71 -0.17%)
・日経平均 27750(-320 -1.15%)
・金・ゴールド 1783.90(+21.20 +1.20%)
・原油・WTI 66.26(-0.24 -0.36%)
経済指標
★★★★★
22:30 (米) 11月非農業部門雇用者数変化(前月比)
前回:53.1万人 予想:53.0万人 結果:21.0万人
★★★★★
22:30 (米) 11月失業率
前回:4.6% 予想:4.5% 結果:4.2%
★★★
22:30 (米) 11月平均時給(前月比)
前回:0.4% 予想:0.4% 結果:0.3%
★★★
22:30 (米) 11月平均時給(前年同月比)
前回:4.9% 予想:5.0% 結果:4.8%
★★★
23:45 (米) 11月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
前回:57.0 予想:57.0 結果:58.0
★★★
23:45 (米) 11月総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)
前回:56.5 予想:- 結果:57.2
★★★★
24:00 (米) 11月ISM非製造業景況指数(総合)
前回:66.7 予想:65.0 結果:69.1
★★★
24:00 (米) 10月製造業新規受注(前月比)
前回:0.2% 予想:0.5% 結果:1.0%
明日の戦略
ポイント
▽弱気材料:予想を下回った米11月雇用統計
△強気材料:なし
◆ドル円は112円台後半へ下落
◆クロス円も連れ安
◆米10年債利回りは1.356%へ低下
◆ドルストレートはユーロが逆行高
◆円ショートが減少し円高圧力に
◆ユーロ、ポンド、豪ドルともロングが減少
◆米国株は反落
◆欧州株は-0.6%安と続落
◆原油は小幅安
◆金は+21ドル高
◆重要度の高い経済指標発表はなし
◆サンデーダウは-98ドル安
◆日経平均先物は-264円安の27765円
☆円高株安の地合いと予想
ナスダックへの売りが強まる
米11月雇用統計が予想を下回ったことを受け、先週末のNYダウは-59ドル安と小幅に反落しました。
IT・ハイテク株への売りが強まり、ナスダックは-1.92%安に。
エヌビディア-4.46%、AMD-4.43%と半導体セクターへの売りが強まったほか、ダブルトップを付けたテスラが-6.42%と強く売られています。
対照的に、ヘルスケアや公共事業、生活必需品関連が全面高となっており、ディフェンシブ銘柄への買いが目立ちました。
昨日からビットコインに調整売りが入っており、600ドルの大台割れ。
株や為替と正の相関がみられるため、注意が必要でしょう。
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
ビットコインチャート(5日間)
ユーロドル以外下落
先週末に発表された米11月雇用統計は、21.0万人と予想53.0万人を大きく下回ってしまいました。
ドル円は113円台を割れると、一時112.56円まで下押し。
その後は112.80円台へ戻して週末を迎えましたが、米10年債利回りは1.356%へ低下していて、週明けも弱い地合いと予想しています。
クロス円も全面安となりましたが、ユーロドルが逆行高となったことでユーロ円の下落は小幅程度。
資源国通貨や高金利通貨中心に、売りに押されることになるでしょう。
米10年債利回り
円ショートが減少し円高圧力に
IMM通貨先物ポジションは、円ショートが減少し円高圧力となりました。
現在はさらに減少していると思われ、円高の動きに注意。
ユーロ、ポンド、豪ドルとも、ロングが減少。
対ドルでユーロは底堅いので、ユーロのロングのみ増加している可能性はあります。
ドル円注文状況とサンデーダウ
日経平均先物は、時間外で-264円安の27765円と反落しました。
前日上昇した分が帳消しになっており、弱い地合いと予想します。
サンデーダウも、-98ドル安と下落。
為替は円高での推移と予想、ビットコインの下落も懸念材料となりそうです。
ドル円板情報
経済指標
特になし
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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