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2021年12月2日のFX為替相場予想
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追記：ロンドン時間以降の予想
更新時間：16:56
豪ドル円 80.48 上昇 （4時間足）↑
予想レンジ 79.40～80.30
平均足が緑色に変わりました。
いったん、様子見とします。
米先物の上昇で為替は反発
日経平均株価は-182円安の2753円と反落しました。時間外で欧州株は下落していますが、米国株は上昇。NYダウ先物の上昇によりドル円は113円台を回復、クロス円も連れ高となっています。このあと、22時30分に米新規失業保険申請件数が発表されます。
ドル円は売りシグナルが発生中
売り一巡後、下げ渋りました。
113円台へ戻しており、しばらくは堅調な推移と予想しています。
経済指標
★★★
22:30 (米) 前週分新規失業保険申請件数
前回：19.9万件 予想：25.0万件
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本日の予想通貨ペア
※水・木・金は追記が遅れます
豪ドル円 80.04 下落 （4時間足）↓
予想レンジ 79.40～80.30
THV V4による分析
ファストトリックスが赤色に変わりました。
売りに押されると予想します。
前日の概要
NYダウは-605ドル安、日経平均株価は+113円高の27935円と上昇しました。
ドル円は112円台半ばへ続落、クロス円も全体的に売られています。
前日の結果
・ダウ平均 34177.19(-298.78 -0.90%)
・日経平均 27595.00(-80.00 -0.29%)
・金・ゴールド 1784.30(+7.80 +0.44%）
・原油・WTI 65.57(-0.61 -0.92%）
経済指標
★★★
22:15（米）11月ＡＤＰ雇用統計(前月比)
前回：57.1万人(57.0万人) 予想：52.5万人 結果：53.4万人
★★★★★
23:00 (英) ベイリー英中銀（ＢＯＥ）総裁、発言
★★★
23:45 (米) 11月製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ、改定値）
前回：59.1 予想：59.1 結果：58.3
★★★★
24:00 (米) 11月ＩＳＭ製造業景況指数
前回：60.8 予想：61.0 結果：61.1
★★★
24:00 (米) 10月建設支出(前月比)
前回：-0.5％ 予想：0.5％ 結果：0.2％
★★★★★
24:00 (米) パウエル米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長、発言
★★★★★
28:00 (米) 米地区連銀経済報告（ベージュブック）
本日のFX戦略
ポイント
▽弱気材料：米国でオミクロン株感染者を確認
△強気材料：なし
◆ドル円は112円台半ばへ続落
◆クロス円はも再び売られる
◆米10年債利回りは1.429％へ低下
◆ドルストレートはこはばにげらく
◆米国株は続落
◆欧州株は+1～2％高
◆原油は小幅に下落
◆金は+7ドル高
◆22時30分に米新規失業保険申請件数が発表
◆日経平均先物は-359円安の27576円
☆円高株安の地合いと予想
米国株は続落
昨晩のNYダウは後半にかけ売りに押され、-298ドル安と続落しました。
ナスダックも、序盤の上昇を消して+0.96％安と続落。
米国で初めてオミクロン株への感染者が確認されたことを受け、リスク回避の株安となりました。
決算結果を受けセールスフォースドットコムが-11.12％と大幅安、AMD-4.84％、エヌビディア-2.68％と半導体セクターも下落。
フェイスブック-3.56％、アマゾン-1.37％とIT・ハイテク株の一角も売られています。
一方、ワクチンへの期待でヘルスケア株が全体的に上昇。ファイザー+2.25％、アムジェン+1.54％と買われました。
NYダウチャート（日足）
ナスダックチャート（日足）
ドル円は再び112円台半ばへ下落
東京市場のドル円は買戻しが継続、一時113.63円まで買われる場面もありました。
しかし、NY時間に入り、南アフリカの渡航から戻ってきた市民から米国初となるオミクロン株感染者が確認されたことで、リスク回避の円買いとなっています。
ドル円は一時112.68円まで下落、上昇していたクロス円も連れ安となり、全体的に下げました。
米10年債利回りは1.429％へ低下、再び警戒感が出てきたことで、円買い継続と予想します。
米10年債利回り
原油が65ドル台へ下落
金は+7ドル高、1780ドル付近での推移が続いています。
リスク回避の動きが出てきたので、このあとも金への買いが入りやすいでしょう。
原油は小幅に反落し、65ドル台へ下落。
世界的な入国禁止措置が1か月ほど続くとみられることから、原油は下値模索と予想します。
金・ゴールドチャート（日足）
原油チャート（日足）
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で-359円安の27576円と反落しました。
米国株が続落したうえ、ドル円が112円台半ばと円高が進んだことで、日本株も売られると予想します。
ドル円の下値は112.60円や112.50円がサポートライン、上値は113.20円がレジスタンスライン。
112円台半ばのサポートを下抜けした場合、ストップロスの売りが出ると思われ、注意が必要でしょう。
ドル円板情報
経済指標
★★★
22:30 (米) 前週分新規失業保険申請件数
前回：19.9万件 予想：25.0万件
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ：指値注文、青：逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ：含み益、青：塩漬け
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