2021年9月27日~10月2日のFX為替相場予想
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中国不動産懸念は一服し買戻しが入る
今週は米国株に買戻しが入り、週初に空けた窓を埋めました。
中国不動産大手恒大集団のデフォルト懸念でリスク回避の動きが出る場面がありましたが、今月の社債利払いは無事行われたことで安心感が広がっています。
為替にも買戻しが入ったほか、米テーパリングや早期利上げ期待でドルへの買いが目立ちました。
ドル円は110円台後半へ続伸、クロス円も連れ高となっています。
米10年債利回りは1.363%から1.453%へ上昇、来週もドル買いが継続するでしょう。
ドル高で金が売られた一方、原油が株に連れ高で一時74ドル台へ乗せました。
リスク回避の動きが一服したことで、来週も堅調な地合いと予想します。
FX通貨ペアなど中長期予想
通貨ペアなど | 一言コメント | 方向 |
---|---|---|
ドル円 | 110円台後半へ続伸。(106.23円@9/5) | |
ユーロドル | 1.1700ドル前後で推移。(1.1836@9/5) | |
日経平均 | 30,000円の大台を維持。(23205@9/5) | |
NYダウ | 史上最高値付近で推移。(28133ドル@9/5) | |
金(Gold) | 1700ドル台半ばで上値が重い。(1940ドル@9/5) | |
原油(WTI) | 73ドル台へ続伸。(70.83ドル@6/12) |
経済指標
来週は、水曜日に日米欧英の要人発言が行われるので注目。
木曜日に発表される米4-6月期GDPは確報値ですが、前回6.6%に対し予想6.7%と若干上方修正される予想となっています。
9/27(月)
(米)8月耐久財受注
28日(火)
(米)7月住宅価格指数、7月ケース・シラー米住宅価格指数、9月消費者信頼感指数、9月リッチモンド連銀製造業指数
29日(水)
(英)ベイリー英中銀総裁の発言
(日)黒田東彦日銀総裁の発言
(欧)ラガルドECB総裁の発言
(米)パウエルFRB議長の発言
30日(木)
(米)新規失業保険申請件数、4-6月期GDP確定値、4-6月期GDP個人消費確定値、4-6月期PCE確定値、9月シカゴ購買部協会景気指数
10/1日(金)
(米)9月製造業PMI、9月ミシガン大学消費者態度指数、9月ISM製造業景況指数、8月建設支出
FXチャート分析(日足)
ドル円
ドル買い継続と予想。
ユーロドル
上値は重いと予想。
日経平均株価
堅調な動きと予想。
NYダウ
高値圏での推移が継続と予想。
金・ゴールド
下値模索と予想。
原油
高止まりと予想。
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