2021年8月19日のFX為替相場予想
追記:ロンドン時間以降の予想
ポンドドル 1.3721 下落 (4時間足)↓
予想レンジ 1.3680~1.3760
一目の雲を上抜けできず、トリックスも異色クロスしました。
いったん、様子見とします。
株安のなか、ドルが買われる
日経平均株価は、-304円安の27281円と反落しました。時間外で、欧米株とも下落。
ドル円は逆行高で110円台を回復、クロス円はまちまちで難しい動きに。
このあと21時30分に米新規失業保険申請件数と米8月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、23時に米7月景気先行指標総合指数が発表されます。
昨日から買いシグナルが発生中
ドル円は、買いシグナルが出て以降、買いが続いています。
このあとも、堅調な推移が続くと予想します。
経済指標
★★★
21:30 (米) 前週分新規失業保険申請件数
前回:37.5万件 予想:36.0万件
★★★
21:30 (米) 8月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
前回:21.9 予想:24.0
★★★
23:00 (米) 7月景気先行指標総合指数(前月比)
前回:0.7% 予想:0.7%
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本日の予想通貨ペア
ポンドドル 1.3754 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 1.3720~1.3820
THV V4による分析
ファストトリックスが緑色に変わりました。
一目の雲を上抜けできるか注目。
前日の概要
NYダウは-282ドル安、日経平均株価は+161円高の27585円と上昇しました。
ドル円は一時110.07円まで上昇、クロス円は小幅に買われています。
前日の結果
・ダウ平均 34960.69(-382.59 -1.08%)
・日経平均 27415.00(-40.00 -0.15%)
・金・ゴールド 1784.40(-3.40 -0.19%)
・原油・WTI 65.29(-1.30 -1.95%)
経済指標
★★★
21:30 (米) 7月住宅着工件数(年率換算件数)
前回:164.3万件 予想:160.8万件 結果:153.4万件
★★★
21:30 (米) 7月住宅着工件数(前月比)
前回:6.3% 予想:-2.2% 結果:-7.0%
★★★
21:30 (米) 7月建設許可件数(年率換算件数)
前回:159.8万件(159.4万件) 予想:161.0万件 結果:163.5万件
★★★
21:30 (米) 7月建設許可件数(前月比)
前回:-5.1%(-5.3%) 予想:1.0% 結果:2.6%
★★★★★
27:00 (米) 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
本日のFX戦略
ポイント
▽弱気材料:米国株や原油への売り
△強気材料:米利回りの上昇
◆ドル円は一時110.07円まで上昇
◆クロス円は小幅に反発
◆米10年債利回りは
◆ドルストレートは小動き
◆米国株は売りが続く
◆欧州株はドイツ株以外下落
◆原油は-1.95%安と続落
◆金は-3ドル安
◆21時30分に米新規失業保険申請件数などが発表
◆23時に米7月景気先行指標総合指数が発表
◆日経平均先物は-162円安の27423円
☆円高株安の地合いと予想
米国株への売りが継続
昨晩のNYダウは、-382ドル安と-1%超の続落となりました。
プラス圏を保っていたナスダックも、引け前に売られ連れ安。
全体的に調整売りが続き、IT・ハイテク株に加え原油安でエネルギー株への売りが目立ちました。
時価総額トップのアップルは-2.56%安、シェブロンが-3.92%安、エクソンモービルも-2.05%安となっています。
テスラが+3.48%高と上昇した以外、ほぼ全面安の展開となりました。
米主要企業決算発表予定
8/12(木)
メーシーズ
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
ドルを中心に買われる
ドル円は朝から買いが継続し、NY時間に入ると一時110.07円まで上値を伸ばす場面もありました。
しかし、早朝に公表されたFOMC議事録では慎重な意見も見られたことで、売りに押され109.70円台へ戻しています。
米10年債利回りは1.263%へ上昇、次第に底堅くなっている印象はあります。
クロス円もやや連れ高、ドルストレートは小動きでした。
ポンド円が151円台へ乗せるなど通貨別にはポンドが強く、対ユーロでの買いが支援材料に。
ワクチン接種の進展で、ユーロ圏より経済回復が早いとの見方が出ています。
米10年債利回り
ユーロポンド(4時間足)
原油への売りが強まる
金は、-3ドル安と小幅続落。
1800ドルの節目を前に失速しており、上抜けするには材料が必要と思われます。
原油は-1.95%安、時間外でも売りが続いており、65ドル台を割れました。
3か月ぶりの安値となっていて、引き続き売りが続くと予想します。
原油安により、資源国通貨は売りが出やすいでしょう。
金・ゴールドチャート(日足)
原油チャート(日足)
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で-162円安の27423円と反落しました。
円安は進んでいるものの、米国株が2日連続で売られていることから、日本株も調整が入ると予想します。
ドル円の下値は10銭ごとに買い注文、上値は110.20円がレジスタンスライン。
110.00円の売り板はだいぶ無くなりましたが、株安で再度上昇できるかは微妙です。
ドル円板情報
経済指標
★★★
21:30 (米) 前週分新規失業保険申請件数
前回:37.5万件 予想:36.0万件
★★★
21:30 (米) 8月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
前回:21.9 予想:24.0
★★★
23:00 (米) 7月景気先行指標総合指数(前月比)
前回:0.7% 予想:0.7%
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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