2021年6月7日のFX為替相場予想
追記:ロンドン時間以降の予想
豪ドルドル 0.7740 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 0.7710~0.7800
上昇トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
株とドルが堅調に推移
日経平均株価は、+77円高の29019円と反発しました。
ドル円は小幅に上昇しましたが、クロス円はやや下落。時間外で、欧米株とも小幅に下落しています。
このあと、重要度の高い経済指標発表はありません。
ドル円は方向感なし
下値は限定的ですが、上値も重い様子。
チャート的にはやや下げ止まりつつあるように見え、反発に期待したいところ。
経済指標
特になし
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明日の予想通貨ペア
※月・水・金は追記が遅れます
豪ドルドル 0.7741 上昇 (時間足)↑
予想レンジ 0.7710~0.7800
THV V4による分析
トリックスが同色の緑色でクロス、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは-23ドル安、日経平均株価も-116円安の28941円と下落しました。
ドル円は109円台半ばへ下落、クロス円も売りに押されています。
前日の結果
・ダウ平均 34756.39(+179.35 +0.52%)
・日経平均 29125(+195 +0.67%)
・NY金先物 1892.00(+18.70 +1.00%)
・NY原油先物 69.62(+0.81 +1.18%)
経済指標
★★★★★
21:30 (米) 5月非農業部門雇用者数変化(前月比)
前回:26.6万人 予想:65.0万人 結果:55.9万人
★★★★★
21:30 (米) 5月失業率
前回:6.1% 予想:5.9% 結果:5.8%
★★★
21:30 (米) 5月平均時給(前月比)
前回:0.7% 予想:0.2% 結果:0.5%
★★★
21:30 (米) 5月平均時給(前年同月比)
前回:0.3% 予想:1.6% 結果:2.0%
★★★
23:00 (米) 4月製造業新規受注(前月比)
前回:1.1% 予想:0.5% 結果:-0.6%
明日の戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料:NYダウや原油の上昇
▽弱気材料:予想を下回った米5月雇用統計
◆ドル円は109円台半ばへ下落
◆クロス円は下げ渋り
◆米10年債利回りは1.557%へ低下
◆ドルストレートは反発
◆円ショートが減少し円高圧力に
◆ユーロのロングが増加
◆ポンドと豪ドルのロングが減少
◆米国株は反発
◆欧州株は小幅に上昇
◆原油は69ドル台へ続伸
◆金は+18ドル高
◆重要経済指標発表は特になし
◆サンデーダウは-10ドル安
◆日経平均先物は+239円高の29181円
☆ドル以外堅調に推移と予想
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米国株は反発
先週末のNYダウは、+179ドル高と反発しました。
米雇用統計は予想を下回ったものの、失業率が5.8%へ改善していたことや、前日のバイデン大統領による法人税の引き上げ見送りがサポート。
アップルとアルファベットは+1.+9%高、マイクロソフトが+2.07%高など、IT・ハイテク株中心に買いが入っています。
一方、ウォルマートやホームデポ、マクドナルドなど小売株は小動きで、方売感がありませんでした。
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
ドル円は109円台半ばへ下落
先週末に発表された米5月雇用統計は、55.9万人と予想65.0万人を下回ってしまいました。ドル円は110円台割れて109円台半ばへ下落、米10年債利回りは1.557%へ低下しています。
ただ、前回値26.6万人からは大幅増加、失業率も5.9%から5.8%へ改善しているので、内容はそれほど悪くなかったのではないかと思います。
ドルストレートの反発でクロス円は下げ渋り、原油が69ドル台へ上値を伸ばしているので、資源国通貨が買われると予想します。
米10年債利回り
円ショートが減少し円高圧力に
IMM通貨先物ポジションは、円ショートが減少し円高圧力となりました。ユーロのロングが増加した一方、ポンドと豪ドルのロングは減少。
米利回りの低下により、ドル以外上昇傾向と予想します。
ドル円注文状況とサンデーダウ
日経平均先物は、時間外で+239円高の29181円と反発しました。サンデーダウは、-10ドル安と小幅に下落。
米5月雇用統計は予想を下回ったものの、欧米株が上昇し地合いは良いので、29,000円台は維持すると予想します。
サンデーダウ(5分足)
経済指標
特になし
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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