2021年5月24日~5月29日のFX為替相場予想
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為替の水準は変わらず
今週は、株式市場の方はやや買い優勢、為替はレンジ相場となりました。
NYダウとナスダックが安値から反発し、日経平均株価も買戻し。
週半ばのFOMC議事録でドル買いの見られる場面もありましたが、買い一巡後は失速して行って来いとなっています。
米10年債利回りは、1.630%から1.623%へ小幅に低下。ドル円は109円前後で推移、米利上げ確率は再び7%へ戻してしまいました。
一方、クロス円やドルストレートなど、ドル以外の通貨もほぼ水準は変わらず。
株とドルへの買いに期待したいところですが、全体的に、材料が出るまで方向感が定まらないと予想します。
FX通貨ペアなど中長期予想
通貨ペアなど | 一言コメント | 方向 |
---|---|---|
ドル円 | 109円前後で推移。(106.23円@9/5) | |
ユーロドル | 1.2100ドル付近で推移。(1.1836@9/5) | |
日経平均 | 安値で下げ渋り。(23205@9/5) | |
NYダウ | 下がったところで買いが入る。(28133ドル@9/5) | |
金(Gold) | 1800ドル台後半へ上昇。(1940ドル@9/5) | |
原油(WTI) | 60ドル台で安定した推移と予想。(63.87ドル@5/22) |
経済指標
来週は、重要度の高い経済指標発表は少な目。木曜日に発表される米1-3月期GDPは改定値、前回6.4%に対し予想6.5%なので、無難に通過すると思われます。
ほかに材料が出なければ、方向感に欠けた動きが続くでしょう。
5/24(月)
(英)ベイリー英中銀総裁の発言
25日(火)
(米)3月住宅価格指数、
3月ケース・シラー米住宅価格指数、
4月新築住宅販売件数、5月消費者信頼感指数、
5月リッチモンド連銀製造業指数
26日(水)
特になし
27日(木)
(米)4月耐久財受注、新規失業保険申請件数、
1-3月期GDP改定値、GDP個人消費改定値、
4月住宅販売保留指数
28日(金)
(米)4月個人所得、支出、
5月シカゴ購買部協会景気指数、
5月ミシガン大学消費者態度指数
FXチャート分析(日足)
ドル円
上昇一服、次の材料待ち。
ユーロドル
方向感なく推移と予想。
日経平均株価
買戻しの動きに期待。
NYダウ
反発が継続中。
金
一段高には材料が必要と予想。
原油
高値圏での値固めと予想。
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