2021年1月5日のFX為替相場予想
【世界3大利殖法】PGAのアービトラージはインチキ
本日の予想通貨ペア
ポンド円 139.87 下落 (4時間足)↓
予想レンジ 139.00~140.20
THV V4による分析
トリックスが同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
売りが継続すると予想します。
前日の概要
NYダウは+196ドル高、日経平均株価は-185円安の27258円で引けました。ドル円は行って来いで103円台へ戻し、クロス円は反落しています。
前日の結果
・ダウ平均 30223.89(-382.59 -1.25%)
・日経平均 27110.00(-400.00 -1.45%)
・NY金先物 1946.60(+51.50 +2.72%)
・NY原油先物 47.62(-0.90 -1.85%)
経済指標
★★★
18:30 (英) 12月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
前回:57.3 予想:57.3 結果:57.5
★★★
23:45 (米) 12月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
前回:56.5 予想:56.3 結果:57.1
★★★
24:00 (米) 11月建設支出(前月比)
前回:1.3% 予想:1.1% 結果:0.9%
本日の戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
▽弱気材料:イギリスで都市封鎖が再導入
△強気材料:なし
◆ドル円は行って来いで戻す
◆クロス円は反落
◆米10年債利回りは0.922%へ上昇
◆ドルストレートはポンドが急落
◆米国株は急反落
◆欧州株は上昇
◆原油は47ドル台へ下落
◆金は+51ドル高
◆24時に米12月ISM製造業景況指数が発表
◆日経平均先物は-140円安の27118円
☆円高株安の地合いと予想
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都市封鎖でリスク回避の動き
昨晩のNYダウは、-382ドル安と急反落。序盤から売りに押され、一時-700ドル超下げる場面もありました。
イギリス全体で2月中旬まで都市封鎖が再実施、小売店や学校などもすべて閉鎖されることを受け、一気に警戒感が高まりました。ドイツでも、ロックダウン措置を今月末まで延期することが計画されています。
リスク回避のドル買いが入ったことで、一時102.71円まで下落していたドル円は、103.20円付近へ急反発。対照的にドルストレートが売られたため、クロス円は下落に転じています。
米10年債利回りは0.922%へ上昇、ドル以外弱い地合いと予想します。
米10年債利回り
金が1900ドル台半ばへ急騰
再び新型コロナウイルスへの警戒感が出てきたことで、金は+51ドル高と急騰しました。
一方、原油需要の減速懸念で、原油は47ドル台へ下落。事態が改善するまで、利食い売りに押されると予想します。
原油(日足)
金(日足)
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で-140円安の27118円と続落しました。
国内でも、1都3県を念頭に緊急事態宣言が発動される予定ですが、飲食店に対する要請中心で学校への休校要請はないです。英国に比べ内容は弱いので、日本株は下げ渋ると予想しています。
ドル円の下値は103.00円付近が強めのサポートライン、上値は103.30円や103.60円がレジスタンスラインになっています。
ドル円板情報
経済指標
★★★
24:00 (米) 12月ISM製造業景況指数
前回:57.5 予想:56.5
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