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2018年10月9日のＦＸ為替相場予想
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【本日の予想通貨ペア】（欧州時間まで）
ドル円 113.24 下落 （4時間足）↓
予想レンジ 112.60～113.50
【ＴＨＶ Ｖ４による分析】
トリックスが同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
売りが継続すると予想します。
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【前日の概要】
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先週末のNYダウは-180ドル安、東京市場は体育の日で休場でした。
ドル円は一時112.82円まで下落、クロス円も連れ安となっています。
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【前日の結果】
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・ダウ平均････26486.78(+39.73 +0.15)
・日経平均････23605.00(-55.00 -0.23%)
・NY金先物････1188.60（-17.00 -1.41%）
・NY原油先物･･74.29（-0.05 -0.07%）
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【経済指標】
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★★★
10:45 (中) 9月Ｃａｉｘｉｎサービス部門購買担当者景気指数（ＰＭＩ）
前回：51.5 予想：51.4 結果：53.1
★★★
15:00 (独) 8月鉱工業生産(前月比)
前回：-1.1％ 予想：0.4％ 結果：-0.3％
（休場）日本
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【本日の戦略】
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★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
▽弱気材料：ナスダックやS&Pの下落
△強気材料：NYダウの反発
◆ドル円は一時112.82円まで下落
◆クロス円も連れ安
◆米債券市場は休場
◆ドルストレートは豪ドルが反発
◆米国株はまちまちの動き
◆欧州株は-1％超の全面安
◆原油は底堅く推移
◆金は-17ドル安
◆8時1分に英9月BRC小売売上高調査が発表
◆8時50分に日本の8月国際収支が発表
◆9時30分に豪9月NAB企業景況感指数が発表
◆15時に独8月貿易収支が発表
◆日経平均先物は-151円安の23632円
☆円高株安の地合いと予想
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＜ドル安の地合いに＞
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昨晩のNYダウは、一時-260ドル安まで売られていたものの、中盤辺りから買戻し優勢となって+39ドル高で引けました。
しかし、ナスダックやS&Pは続落、連休明けの中国株が3％超下落したことで積極的な買いは入りづらい様子。
ドル円は一時112.82円まで下落、クロス円も連れ安となっています。
ロンドン時間に、米セントルイス連銀総裁が「追加利上げの必要はない」と発言したことも重しとなりました。
コロンブスデーで米債券市場が休場だったため、米10年債利回りは3.233％と変わらずです。
▼米10年債利回り
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＜金が再び1200ドルの節目を割れる＞
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NYダウの反発で原油が底堅く推移した一方、金は1200ドルの節目を割れると下げ幅を加速しました。
休み明けの米債券市場でドル高が進むようだと、商品相場への売り圧力は強まりそうです。
▼原油（日足）
▼金（日足）
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＜ドル円 オーダー状況＞
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日経平均先物は、時間外で-151円安の23632円と下落しました。
昨晩のNYダウは反発したものの、ドル円が一時113円台を割れるなど円高が進んでいるため、株安の地合いと予想します。
昨日、-3％超下落した中国株の値動きにも注意。
ドル円の注文状況は薄く、ボラティリティの高い状態が続くでしょう。
▼ドル円板情報
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【経済指標】
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★★
08:01 (英) 9月英小売連合（ＢＲＣ）小売売上高調査(前年同月比)
前回：0.2％ 予想：0.1％
★★★
08:50 (日) 8月国際収支・経常収支
前回：2兆0097億円 予想：1兆8896億円
★★★
08:50 (日) 8月国際収支・貿易収支
前回：-10億円 予想：-2080億円
★★
09:30 (豪) 9月ＮＡＢ企業景況感指数
前回：15 予想：-
★★★
15:00 (独) 8月貿易収支
前回：165億ユーロ 予想：162億ユーロ
★★★
15:00 (独) 8月経常収支
前回：153億ユーロ 予想：162億ユーロ
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