2018年8月27日のFX為替相場予想
【明日の予想通貨ペア】(欧州時間まで)
豪ドル円 81.51 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 81.20~82.20
【THV V4による分析】
トリックスが同色の緑色でクロス、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
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【前日の概要】
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NYダウは-76ドル安、日経平均株価は+190円高の22601円と続伸して引けました。
ドル円は一時111.48円まで上昇、クロス円も連れ高となっています。
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【前日の結果】
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・ダウ平均・・・・25790.35(+133.37 +0.52%)
・日経平均・・・・22615(+25 +0.11%)
・NY金先物・・・・1213.30(+19.30 +1.62%)
・NY原油先物・・68.72(+0.89 +1.31%)
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【経済指標】
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★★★
08:30 (日) 7月全国消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
前回:0.7% 予想:1.0% 結果:0.9%
★★★
08:30 (日) 7月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)(前年同月比)
前回:0.8% 予想:0.9% 結果:0.8%
★★★
15:00 (独) 4-6月期国内総生産(GDP、改定値)(前期比)
前回:0.5% 予想:0.5% 結果:0.5%
★★★
15:00 (独) 4-6月期国内総生産(GDP、改定値)(前年同期比)
前回:2.3% 予想:2.3% 結果:2.3%
★★★
21:30 (米) 7月耐久財受注(前月比)
前回:0.8% 予想:-0.7% 結果:-1.7%
★★★
21:30 (米) 7月耐久財受注・輸送用機器除く(前月比)
前回:0.2% 予想:0.5% 結果:0.2%
★★★★★
23:00 (米) パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
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【明日の戦略】
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★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料:ナスダックとS&Pが史上最高値を更新
▽弱気材料:米利回りの低下
◆ドル円は111.20円台で推移
◆クロス円は買い優勢
◆円ショートが減少
◆ユーロのロングが減少
◆ポンドのショートが急増
◆豪ドルはロングが増加
◆米10年債利回りは
◆ドルストレートは全面高
◆米国株は反発
◆欧州株は小幅に買われる
◆原油は68ドル台へ上昇
◆金は+19ドル高と急反発
◆17時に独8月IFO企業景況感指数が発表
◆ロンドン市場が休場
◆Weekend Wall Streetは-4ドル安
◆日経平均先物は+16円高の22617円
☆株高で円安の地合いと予想
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<ナスダックとS&Pが史上最高値を更新>
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先週末のNYダウは反発、+133ドル高で引けました。
パウエルFRB議長は講演で、「インフレが2%超で加速する明らかな兆候はなく、経済の過熱リスクは高まっていない」との認識を示したこともあって、ナスダックとS&Pは史上最高値を更新しています。
この発言でドル安になり、ドル円は逆に111.20円台へ下落したものの、株高による円売りに支えられました。
ドルストレートの上昇で、クロス円は全面高となっています。
米10年債利回りは2.8098%へ低下、リスクオンムードで反発できるか注目。
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<ポンドのショートが急増>
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IMM通貨先物ポジションは、円ショートが減少しドル円の上値を重くしました。
ユーロとポンドはロングが減少する一方、豪ドルはロングが増加しています。
ポンドのショート増加がやや目立っていて、伸び悩んでくるようであれば注意が必要でしょう。
▼IMM通貨先物ポジション
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<ドル円 オーダー状況>
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日経平均先物は、時間外で+16円高の22617円と小幅に続伸しました。
ドル円が売りに押された一方で、米国株の上昇やクロス円の全面高により、底堅い推移が期待できます。
いつものように、寄り付き前のレートをブログへ掲載します。
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【経済指標】
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★★★
17:00(独)8月IFO企業景況感指数
前回:101.7 予想:101.9
(英)休場
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