2018年8月21日のＦＸ為替相場予想

【本日の予想通貨ペア】（欧州時間まで）

ドル円 110.02 下落 （4時間足）↓
予想レンジ 109.50～110.40

【ＴＨＶ Ｖ４による分析】

トリックスが同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
売りが継続すると予想します。

ＴＨＶ Ｖ４の詳しい利用方法はこちらをご覧ください。

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【前日の概要】
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NYダウは+110ドル高、日経平均株価は-71円安の22199円で引けました。

ドル円はトランプ発言で110.02円まで急落、クロス円も連れ安気味です。

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【前日の結果】
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・ダウ平均････25758.69(+89.37 +0.35%）
・日経平均････22180(+20 +0.09%）
・NY金先物････1194.60(+10.40 +0.88%）
・NY原油先物･･66.43(+0.52 +0.79%）

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【経済指標】
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★★
08:01 (英) 8月ライトムーブ住宅価格(前月比)
前回： -0.1％　予想：-　結果：-2.3％
★★★
15:00 (独) 7月生産者物価指数（ＰＰＩ）(前月比)
前回： 0.3％　予想：0.2％　結果：0.2％
★★★
18:00 (ユーロ) 6月建設支出(前月比)
前回：0.3％　予想：-　結果：0.2％
★★★
18:00 (ユーロ) 6月建設支出(前年同月比)
前回：1.8％　予想：-　結果：2.6％

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【本日の戦略】
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★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
▽弱気材料：米利回りの低下やトランプ発言
△強気材料：NYダウの上昇
◆ドル円は110.02円へ急落
◆クロス円も連れ安気味
◆米10年債利回りは2.819％へ低下
◆ドルストレートは買いが強まる
◆米国株は続伸
◆欧州株は全体的に上昇
◆原油は66ドル台へ乗せる
◆金は+10ドル高
◆10時30分に豪金融政策議事要旨が公表
◆日経平均先物は-6円安の22913円
☆ドル安の地合いと予想
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＜トランプ発言で円高に＞
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昨晩のNYダウは、+89ドル高と3日続伸しました。

しかし、ドル円は110.02円へ急落、クロス円も連れ安気味です。

トランプ大統領が、「FRBの利上げの決定には同意しない、中国と欧州は為替を操作している」と伝わったことでドルへの売りが強まりました。

また、トルコリラが-1%超下落していることも、相場全体へ重しとなっています。

米10年債利回りは2.819％へ低下、ドル安の地合いが続くと予想します。

▼米10年債利回り

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＜ドル安で金が反発＞
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先週末から金の買戻しが続いていましたが、トランプ発言で一段高となり、時間外で1197ドルまで戻しました。

テクニカル的に売られすぎのうえ、トルコリラ安が続けばリスク回避で金への買いが強まる可能性もあります。

原油は小幅に上昇、22日（水）～23日（木）の米中通商次官級協議に期待が高まっている様子。

▼原油（日足）

▼金（日足）

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＜ドル円　オーダー状況＞
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日経平均先物は、時間外で-6円安の22913円と続落しました。

欧米株は上昇しているものの、ドル円が110.00円付近まで下落し円高が進んでいるので、現物は売りに押されると予想します。

ドル円の下値は110.00円が強いサポートライン、下抜けした場合はストップロスが誘発されると思われるため注意が必要でしょう。

▼ドル円板情報

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【経済指標】
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★★★
10:30 (豪) 豪準備銀行（中央銀行）、
金融政策会合議事要旨公表

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