2017年3月27日のFX為替相場予想
【本日の予想通貨ペア】(欧州時間まで)
ドル円 111.36 上昇 (時間足)↑
予想レンジ 111.00~111.65
【THV V4による分析】
上昇トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
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【前日の概要】
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NYダウは-4ドル安でしたが、日経平均株価は買戻しが入り+177円高の19262円と反発して引けました。
ドル円は一時111.48円まで上昇、クロス円も小幅に買われています。
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【前日の結果】
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・ダウ平均・・・・・20596.72(-59.86 -0.29%)
・CME日経平均・・19160(+20 +0.10%)
・NY金先物・・・・・1248.5(+1.3 +0.10%)
・NY原油先物・・・47.97(+0.27 +0.57%)
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【経済指標】
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★★★
17:30 (独) 3月製造業PMI・速報
前回:56.8 予想:56.5 結果:58.3
★★★
17:30 (独) 3月サービス業PMI・速報
前回:54.4 予想:54.5 結果:55.6
★★★
18:00 (ユーロ圏) 3月製造業PMI・速報
前回:55.4 予想:55.2 結果:56.2
★★★
18:00 (ユーロ圏) 3月サービス業PMI・速報
前回:55.5 予想:55.3 結果:56.5
★★★
21:30 (米) 2月耐久財受注 (前月比)
前回:+2.0% 予想:+1.1% 結果:+1.7%
★★★
21:30 (米) 2月耐久財受注 (前月比:除輸送用機器)
前回:0.0% 予想:+0.5% 結果:+0.4%
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【明日の戦略】
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★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料:引け後の買戻し
▽弱気材料:ヘルスケア法案の採決が断念
◆ドル円は111円台前半で推移
◆クロス円もやや買い優勢
◆米10年債利回りは2.418%
◆ドルストレートはまちまち
◆円ショートが伸び悩み
◆17時に独3月Ifo景況感指数が発表
◆日経平均先物は-35円安の19225円
☆売り一巡後の買戻しに期待
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<後半にかけ買い戻される>
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先週末のNYダウは、-59ドル安と続落して引けました。
米議会で、ヘルスケア法案の採決が断念されたことが、売り材料となっています。
しかし、その後一部報道で、トランプ大統領は今後税制改革に注力していく方針と伝わったため、買戻しの動きが強まりました。
米10年債利回りは2.418%、このあたりで下げ止まれるかどうかでしょう。
<今後の重要日程>(3/26時点)
4/23(日)仏大統領選挙 第1回投票
5/07(日)仏大統領選挙 決選投票
6/14(水)米FOMC(利上げ確率50.7%)
7/26(水)米FOMC(利上げ確率50.0%)
9/20(水)米FOMC(利上げ確率45.9%)
9/24(日)ドイツ連邦議会選挙
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<円ショートが伸び悩み>
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IMM通貨先物ポジションは、円ショートが伸び悩み円買い圧力が続きました。
一方、ユーロと豪ドルはロングが増加、ポンドはショートが小幅に増加と通貨ごとに異なる動きになっています。
直近のドルストレートの動きは方向感が欠けており、しばらくは個別の材料に左右されそうです。
▼IMM通貨先物ポジション
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<ドル円 オーダー状況>
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113.00円 売り
112.00円 売り
111.50円 超えるとストップロス買い
111.34円 3/25 6:00現在(高値111.48円 - 安値110.63円)
110.50円 買い・割り込むとストップロス売り
110.00円 買い
日経平均先物は、時間外で-35円安の19225円と小幅に反落しました。
ドル円が下げ止まりつつあるほか、引け後のNYダウが+31ドル高と上昇しており、売り一巡後の買戻しに期待。
いつものように、寄り付き前のレートをブログへ掲載します。
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【経済指標】
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★★★
17:00 (独) 3月Ifo景況感指数
前回:111.0 予想:111.1
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