2015年12月3日 15時以降のFX為替予想
【東京時間を踏まえた値動き予想】
ポンドドル 1.4927 下落(4時間足) ↓
予想レンジ 14900~1.4960
【THV V4による分析】
下降トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
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【日本株は反発、ドル円も上昇】
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昨晩のNYダウが-158ドル安となったことで日経平均株価は序盤売られたものの、後場は買い戻し優勢となって+1円高の19939円で引けました。
ドル円は、米利上げとECB追加緩和への期待により、一時123.46円まで上昇しています。
一方、明日のOPEC総会で、サウジアラビアが日量100万バレルの減産を行う提案をする見通しとのニュースが流れ、原油価格が40ドル台を回復しカナダドルやオセアニア通貨に買いが入りました。
アジア株は、やや売り優勢です。
<外為どっとコムの14時30分時点の板情報>
123.00~123.10円に買い注文が貯まっており、強いサポートラインとなっています。
上値はまだ目立った売り注文がなく、買い優勢の地合いが続きそうです。
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【ECBによる追加緩和の有無と規模を確認】
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ロンドン時間は、18時30分に英11月サービス業PMI、19時に欧10月小売売上高が発表されるほか、21時45分に欧政策金利発表、22時30分からドラギECB総裁の記者会見が行われ、追加緩和の有無とその規模が焦点となっています。
米経済指標は、22時30分に米新規失業保険申請件数、24時に米11月ISM非製造業景況指数と米10月製造業受注指数が発表されます。
時間外で欧州株は下落しているものの、米国株は反発しています。
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