2015年6月26日 15時以降のFX為替予想
【東京時間を踏まえた値動き予想】
ユーロドル 1.1189 上昇(4時間足) →
予想レンジ 1.1160~1.1220
【THV V4による分析】
ファストトリックスの色が赤色に変わりました。
方向感がなくなったため、様子見とします。
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【株安を受け、為替はやや円高気味】
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昨晩のNYダウが-75ドル安となったうえ、中国株が一時-6%超下落したこともあって、日経平均株価は-65円安の20706円で引けました。
ただ、市場ではギリシャ問題がギリギリで解決するとの見方も多く、売り一巡後は下げ渋っています。
ドル円も、一時123.22円まで下落したあとは123.40円付近へ小幅に反発しています。
アジア株は、売り優勢の地合いが続いており、ギリシャ情勢に注意が必要でしょう。
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123.55円に、売り注文が貯まってきました。
下値は、123.00円の節目がサポートラインとなっています。
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【ギリシャ情勢の進展待ち】
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ロンドン時間は特に材料がなく、23時の米6月米ミシガン大消費者信頼感指数(確報値)の発表のみとなります。
ギリシャ協議は明日になっているため、週末を控え全体的に様子見ムードが続くでしょう。
時間外で欧州株は下落していますが、NYダウは小幅に反発しています。
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